「朝食食べないと、筋肉が減ってしまう」 | Space

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肥満の原因はカロリー収支バランス



「脳」と「神経」のエネルギー源、それは「炭水化物(糖質)」です。
朝食で適切な「炭水化物(糖質)」を摂取しないと、カラダは筋肉中のタンパク質を糖質に変換して、脳と神経に供給しようとします。
つまり「朝食食べないと、筋肉が減ってしまう」のです。
筋肉が減る、ということは基礎代謝が減っていく、ということです。

ダイエットしている方に目安にしていただきたい「ご飯」の量は、下記の表になります。
これは白米のご飯の場合です。

成人男性(1食分)
140g~200g男性用お茶碗に軽く一杯
成人女性(1食分)
100g~150g女性用お茶碗に軽く1杯

【単品ダイエットは成功しない】
単品ダイエットの特徴はその食材に含まれる栄養素の1つを取り上げて、“ダイエットに効果的”と謳うことです。
私たちが健康を保つためには約50種類の栄養素が必要とも言われています。
また一つの栄養素を吸収するために別の栄養素が必要ということもあります。
いくつもの栄養素が協力しあって私たちのからだは作られているのです。
単品ダイエットを実施して摂取する栄養素が偏れば、間違えなく不足する栄養素がでてきます。 
一日の食事に盛り込みたい栄養とは、適度な糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルと、食物繊維。食物でいうと、穀物・卵・牛乳・肉・魚・豆腐(など豆類)・野菜(淡色野菜、緑黄色野菜)・芋・キノコ・海草・果物などです。
豚肉のビタミンB1は、糖質の代謝に欠かせません。
豚肉は 脂身の多いバラ肉よりも赤身の多いヒレやもも肉、ロースを選んでみてください。 栄養はそのままに、カロリーが低くなります。
実際に食事(カロリー)は減らせば減らすほど、短期間でみるみる楽しいくらい効果が現れ、体も細くスマートに変わっていきます。
食事(カロリー)量を極端に減らすと、確かに体重は減っていくかもしれませんが、減っていくのは残念ながら脂肪でなく筋肉です。

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1.成功するダイエットとは?
2.おいしく食べて代謝アップ
3.単品ダイエットが成功しない理由
4.サプリメントの上手な活用方法とは?
5.ダイエットに炭水化物は必要か?
6.ダイエットの味方!コンビニご飯の活用法
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