無粋者の粋なひと時 -14ページ目

無粋者の粋なひと時

たまには、の~んびりとした日常を気にしてみるのも悪くないかも?

映画「のぼうの城」がやっと公開されます。
今年、11月1日です。

私は、この小説を読んだのはおととし頃?だったと思います。
私の友人に「書籍」に取り憑かれたような友がおります。(取り憑かれていますが”良いやつ”です)
それに、これが、歴史オタクときております。
彼が言うには「身近(埼玉県行田市の忍城が)な場所が舞台の小説が映画化になるから読んでみろ」とお借りしたのがきっかけです。
面白かったです。

豊臣秀吉の小田原城攻めに伴い、城主が小田原城の攻防に出張のため、でくのぼうと評判の成田長親
という重臣が城の留守をまかされました。
ほとんどの家臣は、殿様と小田原城へ行ってしまいましたので、城には500名ほどの兵しか残っておりません。
そこへ、かの石田三成率いる2万の軍勢が忍(おし)城をとりかこみました。
城主・成田氏長は、裏で豊臣方に内通しており、適当に戦い降伏する手はずが出来ておりました。
しかし、留守居役ののぼう様成田長親は、なんと城主の指示を取り止め「戦い」を選択してしまいました。
500の兵と城へ避難してきた農民を合わせ、2000人の烏合の衆が、豊臣方の精鋭20000の兵との戦いが開始された訳です。
忍城のみんなが頑張った結果、小田原城の方が先に落城してしまい、忍城も開城を余儀なくされ豊臣秀吉へ降伏することになりました。
ネタバレの無いように、簡単にあらすじを申し上げました。

しかし、何時の時代でも、小が大に打ち勝つというのは痛快ですよね。
楠木正成や織田信長、現在では頭文字Dの86もそうですよね。

原作が忠実に描かれているなら、かなり面白い作品になっているはずです。
もともと、和田竜さんは、脚本家でもありますから、映画化のために書かれたような小説で有る印象を受けました。
分かりやすく、読者を飽きさせない要素が等間隔で盛り込まれており一気読みできる小説です。
また、歴史オタクだけではなくゲームオタクも喜ぶ美人で名高い「甲斐姫」も登場します。
見所は、やはり石田堤の決壊シーンでしょうネ。
但し、3D映画では無さそうです。

東日本大震災の影響で待ちに待たされた作品です。
今回は映画館でみようか?思案中です。