先日の休みの日に、パソコンルーム(見栄をはりました。2畳ほどの納戸です)の整理(又見栄を張りました。とても汚いので掃除です)をしておりました。
その時、昔使っていたPanasonic製のD-snapという写真や動画が撮れるプレイヤーが出てきました。
充電できましたので、スイッチを入れてみると2007年の頃の写真や動画が残っておりました。
勿論、我が愛娘のデーターです。
4月に4年生になった娘達(二卵生の姉妹です)も、当時素直で可愛い園児でした。
その頃は、平日が定休日の私に合わせ、色々なところに出掛ける事が出来ました。(今では一人です)
写真や動画は信州にて、初めて牛の乳搾り。ポニーでの初めての乗馬。初めて、素手でヤマメのつかみ取り。
また、幼稚園の運動会。卒園式の頃。と観ているだけで、涙がこみ上げて、あまりの嬉しさと懐かしさに一人号泣です。
実は、うちの双子ちゃんは、出産予定日より1ヶ月ほど早く生まれた、未熟児でした。
体重を増やさず、おなかの中でギリギリ迄成長させなければならなかったのです。
妻が何週目?というのは忘れました。予定が6月だったのですが、3月のことでした。
妻は、いつも通り定期検診に出かけて行きました。(安室奈美恵さんが出産したあの病院です)
そしたら、胎児の映像に1人しか映っていないとのこと。(もう一人は何処へ?)
なんでも、映像に映らないほど胎児が下がり過ぎていて、流産の危険性があり、絶対安静が必要と、そのまま緊急入院する事になってしまいました。
私も病院に駆けつけ担当医から説明を聞きました。
「危険な状況に有ることは間違い有りません。
しかし、幸いなことに、この映っていない胎児が、生まれ出ないように産道の「フタ」の役割をしてくれている」というのです。
そこで、お腹のハリ(良く分かりません?)をおさえ、出来る限り、お腹にいる時間を永くし、胎児の体の機能を成長させてから、出産するのが理想とのこと。
つまり、生まれないようにしながら、胎児をゆっくりと成長させるということでした。(生まれて、肺や心臓がしっかり出来上がっていれば自分の力で呼吸が出来る。生きられる可能性が高まるということでした)
妻もその日から食事の制限を受けました。妻自体が最低のカロリーでないと、胎児の体重だけが増え、体重が重くなると早産(流産)の可能性が高くなる。胎児の体重を増やさずに、胎児の心肺などの機能を成長させる事を優先させる。妻と胎児もダイエットしながら生まれる準備を行うことになりました。
早く生まれたら、生きられる可能性が低くなる。生まれ出ない事が生きられる可能性を上げる。不思議な時間でした。
そんな訳で、綺麗な看護師さんにも目もくれず、仕事帰りに毎日のように病院に寄り、「今日の無事」を確認する毎日。これが私の日課となりました。(自分でも仕事・洗濯・食事と良くやったと褒めてやりたかった。パパは頑張っていたんだぞ~)
そんなこんなで、約2ヶ月強、妻も頑張ってくれました。
どうにか、子供の体重も2000グラムとなり、体機能も出来上がってきているという事で、帝王切開にて無事生まれてくれました。
・・・・無事の出産に妻と涙しました。
未熟児でしたが、上にいた子はそれなりの大きさですが、下で頑張って支えていた子は、一回り位小さかったことが印象的でした。
「君が、頑張ってくれたから・・・」と保育器の前で目頭が熱くなりました。(男は、可愛い看護師さんの前では涙は見せません!)
この様に生まれ出た未熟児ちゃんです。やはり、成長して行く中でも、他人の子と比べると小ささを実感しました。
(子供には申し訳ないと)
たしかに、幼稚園位までは、1年を通し、いつも風邪などの病気にかかり、いつも熱をだして病院通い。
しかし、小学生になると、風邪もひかなくなり、今では身長も大きく、列も後ろの方です。
自転車にも乗れます。
一つ一つが私めの「希望」であります。
本当に、ここに生まれてきてくれて「ありがとう」です。
帝王切開ということで、妻はいつの間にか手術日を決めておりました。
その、手術日を聞かされ、私は恐怖におののきました。妻の誕生日ではありませんか?。
つまり、妻と子供達は誕生日が同じになったわけです。無理矢理。
(ですから、家族の中で私だけ誕生日が違います。星座も別です。)
占いから行くと、子供達は「こんなになってしまうのか」とショックです。未来が怖い。
やはり、私は妻の誕生日に合わせた事を、断固反対すべきではなかったのか?。
しかも、「×2」です。
だから、私は、誕生日占いや星座占いは、シンヨウシナイゾ~
話は、戻りますが見つかった写真や動画は、5年前のものでした。
まだ、小ささが垣間見える状況です。
また、ママよりもパパの方が超人気の時代でした。(子供は正直です。SMAPよりもカッコイイと言ってくれました。当時は)
時間が止まってくれればいいのに。いや戻って欲しい。
今では、その人気も「犬」以下です。
下の子(双子なので下も上もないのでしょうが。妻のお腹の中で、生まれ出ないよう踏ん張っていた子)に、「誕生日や星座は、パパと違うけど、血液型はB型で同じだね」とLove Love感を込め伝えました所、「いやだ~」と本気で泣かれました。
(娘よ、君の心以上にパパの心は傷ついているんだぞ!。と・・・そんなこと言えませんが・・・)