繁岡シゲヲの『非常時にすいません、非常口はどちらですか?』 -14ページ目
俺は一回散髪に行くと伸びまくるまで次の断髪に行かないことでかなり有名な男。その俺が一ヶ月前から「伸びたな、そろそろ散髪しないと」と感じているのだからそれはそれは伸びている。
しかし仕事の都合上どう考えても散髪に行けるのは二週間後だ。職場でその事を同僚に話すと「深夜0時までやってる美容室ありますよ」とのこと。都会の歓楽街ならホストやホステス向けに遅くまで営業している店はあるだろうが、ここは桃太郎の生地岡山。「マジか!?」と店の場所を聞いて予約の電話を入れた。

店は男性スタッフ4名に女性スタッフ2名。ソファに座って待っていると担当になる男性スタッフが近づいてきた。「こちらへどうぞ😃」笑顔の似合うパーマの男性。話してみると俺と歳がひとつ違いで感じの良さそうな男だ。話も弾んだかに思えたがお互い急に話題がなくなって「沈黙の散髪」状態。俺がスティーブンセガールなら殺していた。
で、彼は話題作りに必死になりすぎたのか「額、後退してます?僕も最近同僚にハゲハゲって弄られるんですよ~笑」と意味の分からないことを放り込んできた(俺はハゲていない)
てか初対面で言う?!俺がハゲてないから笑って済ませたけど初対面でそれ言う!?

また行こう。