本日も見てくださり
ありがとうございます飛び出すハート

先日のブログにも
少し書きましたが
東日本大地震から11年経ちました

やっぱり
この日が来ると自分の中で
いろんな感情が湧き上がる日でも
あるので私自身が
忘れない為にも書きます



あの日は金曜日で
14時から始まる
フジテレビの韓流ドラマを見て
その横で
生後半年の息子たちは
お昼寝中
そろそろドラマも終わるし
そろそろ2人も起きる時間だから
早めに1日の一大イベント
2人の風呂入れをしなくては
と時計を見た瞬間には
揺れ始め

ぁぁ地震か

と思ってからの激しい揺れに

パソコンが倒れ
当時水槽をいくつか置いており
それの水がバシャバシャ溢れ

ビックリして
2人に覆いかぶさり

大丈夫大丈夫と
言いながら
2人がパッと目を覚まし

揺れは収まりました

そこから
恐怖心が拭えず
ベランダから下を見ると人が
集まっていたので
家にいるのが怖くて
2人をおんぶと抱っこして
外に出たのを忘れません。

そして
そこからの東北のあのような状況を
目にして
ものすごく苦しくなり
毎日泣いてました
現地の方を想う気持ちと
生後半年の息子が
いたこともあり
現地の子どもやお母さんのことを
考えたりすると
食欲も落ち、睡眠不足の日々
数日で一気に痩せました

東京は東京で
水がない、おむつが買えない
東京も危ないと言われ
鹿児島に帰省を決め
羽田に行くと
今までには見たことないくらい
子連れ親子で溢れかえってました
みんな東京から離れようとしてました
実家に帰れてやっとゆっくり眠った記憶
 

実家帰っても
みんな分かってはいるけど
周りの人があの地震に対しての認識に
東京の人とは若干の温度差があり
それまた落ち込んだ記憶が
あります

そこから数年間は
私はあの時の映像は自らは見ないように
過ごしました

でも去年
ちょうど東日本大地震から
10年経ち
子ども達にも知って欲しいと
思い、いろんな映像を
見せました
やっぱ私は涙が止まらなかった
子ども達は
どう感じたかは分かりませんが
命の大切さを少しずつ理解してほしい
しつこく言い続けます

私の母はコロナが無ければ
孫連れて
この4年生、5年生、6年生の時期に
東北に行き、広島長崎に行き
天災について
戦争について
平和について学びたかった
と悔やんでます


子ども達が学ぶ機会が
無くなってしまったのは
実に悲しい



あの日以降に産まれた子ども達も
沢山います
5年生ですら記憶はありませんから
親が話し
あの未曾有の震災を
風化させないようにしていかなきゃ
そして、天災に備えることを
いま一度見直す機会です


何が言いたいのかも分からないけど
人間は忘れてしまう
それだから
前向いて生きていけるんだけど
忘れちゃいけないことも
あるから
記録としてにっこり


生後半年の2人



皆さん素敵な日曜日を

さて
おばさんは顔洗おかな歩く