こんにちは、今週はとにかく暑い日が続きますね![]()
私が担当している西日本でも、既に真夏日続出で、ゲリラ豪雨も多発しているようなので、出張・外出の多い私も天気は気を付けています。
さて、当社公式YouTubeチャンネルですが、事務所に居る時にちょくちょく撮影をしたり、過去に撮影した動画を編集してアップを始めました。
製品紹介に加え、メンテナンス方法も逐次ご紹介していく予定です。
また、お客様にご要望されて作りましたOEM品もご紹介しますので、使い勝手を更に良くした場合は、参考にしてください。
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私が担当している西日本でも、既に真夏日続出で、ゲリラ豪雨も多発しているようなので、出張・外出の多い私も天気は気を付けています。
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製品紹介に加え、メンテナンス方法も逐次ご紹介していく予定です。
また、お客様にご要望されて作りましたOEM品もご紹介しますので、使い勝手を更に良くした場合は、参考にしてください。
こんにちは、今日は西日本各地で梅雨明け宣言とは、年々夏の暑い時期が長くなりますね![]()
今日は、「チロンガン」について話しますね。
「チロン」と言われても今の若い人は、先輩や上司から「昔、チロンっていう飛散の少ない塗装機があったんだよ」
と聞いているかもしれませんが、この語源は「チロン温風低圧塗装機」にあります。
当社の旧社名は、「チロン・ジャパン株式会社」で、2005年に製品ロゴの変更に伴い「エムオースプレーイング株式会社」へ社名変更しました。
1954年創業の当社が発売した塗装機が、「チロン温風低圧塗装機」でこの特性が「チロンガン」の語源になっています。
現在では、①コンプレッサー不要、②飛散が少ない、③電源100V(もしくはバッテリー)の機械もチロンガンと呼ばれていますが、実は全然別の塗装機(スプレーガン)なのです。
まず「チロン温風低圧塗装機」ですが、発売当初はどの業種に一番売れていたかご存じですか?
実は「自動車補修塗装(ボディー塗装)」です。
当時の自補修塗装は、塗装ブースも高価で塗料も今より扱いにくい特性もありました。スプレーガンも中高圧より高圧型が多かったことを覚えています。
1980年前半は、ホワイト、ブラック、レッドといった染まりにくく、色艶を出すのが難しい塗装が多く、1980年後半からは、トヨタ199を代表とするシルバーメタリックの車も増えてきて、塗装が今より数段難しかった時代になります。
「チロン温風低圧塗装機」は、この難しい塗装を
1.とにかく低飛散で塗装キワのざらつきが極端に少ない
2.タレにくく、色染まりが早い
3.霧化のバランスが良い
といった特性が注目され、かなりの台数が販売されました。
同時に建築業界に機器が広まり、特に「飛散が少ない」という性能は「空気の刷毛」と言われる程で、しかも、水性・溶剤の両方で使えるということや、重いコンプレッサーが必要なく、現地の塗装も100Vがあれば塗装可能で、上塗りの仕上りが綺麗という特性が塗装業界全体で評価されました。
それにより、類似品、他の海外製塗装機が販売され始め、現在に至るということになります。
つまり「チロンガン」という名前は、「チロンと同じスプレーガン」ではなく、「チロンのようなガン」という事になるでしょうね。
笑い話ですが、昔は「チロン買ったから説明してくれ」と言われお客様に訪問したら他社製だったとか、よくありましたw
さて、温風低圧塗装機の性能は、実は塗装の霧化性能に関し、「圧力・風量の理想曲線」が存在します。つまり類似品を作っても圧力・風量のバランスが違えば、性能も低く仕上りもままならない機械になります。
また、温風効果は低圧・大風量のエアーを連続供給することで効果が発揮されます。モーターの回転摩擦熱を利用しているので、モーターは常に回っていなければ空気中の水分は除去されないという事です。
そしてブロアから供給される毎分2300Lを越える大風量エアーは塗料の霧化、塗装肌に大きく影響し、入り隅の凹部の膜厚は、この大風量で塗料粒子を奥まで運ぶことになります。
つまり1㎥程度の空気量では到底足りないということになります。
この条件を満たしているのが、チロン温風低圧塗装機であり、現在のABAC温風低圧塗装機になります。
私達とすれば、「チロンガン」と呼ばれるのであれば、最低限の性能は維持してほしいとも考えています。
最後に余談ですが、、、
春の展示会でお客様によく聞かれたSNSで流行ってる中国製のバッテリー式塗装機。以前、お客様が持っていたので触らせてもらいましたが、そもそも吐出量が足りないので過度の希釈が必要となり、これで仕上がるのかな?と思いました。
安い機器ですので、値段相応なのでしょうね。
それでは、また!
こんにちは!
早いものであと1週間でGWですね。
今年は飛び石で祝日ですので、私達もカレンダー通り勤務になります![]()
今日は、展示会での質問シリーズ③
「スプレーパターンを広げる方法」です。
ABAC(チロン)スプレーガンには、スプレーパターンを単独で広げる調整機構はございません。
「なぜ?」と思う方も多いかと思いますが、ABAC塗装機は、「最大吐出量でも塗着効率を一定」に保つ性能を保持するためと、ドイツの開発者から聞いています。
例えば、一般的なスプレーガンの場合、スプレーパターンを広げると塗着効率が著しく落ちます。簡単に言えば、無理にパターンを広げているのです。
それに対し、ABACスプレーガンは、「吐出量に応じてスプレーパターンが広がる機構」を有しています。
広い面積を塗装する場合は、どうしてもパターンを広く使いたいですし、膜厚もそれなりに吐出したい。
その両方を「引金の引き量」だけで調整を行うようにしています。
また、お客様の問い合わせで「どうしてもパターンが広がらない」といった場合のほとんどが、「塗料の希釈不足」です。
以前のブログでも書きましたが、【吹き付けエアーの温度は外気温プラス10~15度高い乾燥した温風】になります。
つまり溶剤系塗料の場合は、希釈が不足すると塗装後の肌の伸びが不十分で「ゆず肌」になります。
もちろん塗料粘度もノズル口径に対して濃いのでパターンも広がりにくくなりますので、希釈量を増やして頂けると一気に改善します。
実際に、お客様に訪問して【弱溶剤ウレタン塗料(1液)】の吹き付けをデモした時のノズル口径はΦ1.5mm、希釈率は25%程でした。塗装肌も良く、塗料タレも無く仕上がっています。
最後に、告知を少々。。。。
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