昨日の、棋王戦予選

藤井聡太七段の対局相手、

中村亮介六段のヘアースタイルに注目。

見た瞬間、

チリチリ頭に!

思わず、

「あー、レゲエ」と叫んだ!

正確には、

「ドレッドヘア」

と言うらしいが、

棋士には、

というより、

日本人には珍しいヘアースタイル。

チリチリ頭を三つ編みにしたような、

黒人が、よくやる、

寝る時は、さぞかし大変だろうなの、

手の混んだ、編み込みヘアスタイルじゃありませんか。



藤井戦は、AbemaTVで、必ずと言っていいほど、生放送される。

将棋界は、藤井聡太特需。

こんな時でもなければ…

中村亮介六段。

気合入ってます!

彼は、過去にも

モヒカンや金髪にして対局したことがあるそうだが、

何を、狙ったのでしょう。

ただの目立ちがり?

自己主張の一環?

ビジュアル将棋?



それにしても、

日本将棋連盟も、なんと寛大なことか。

伝統を重んじ、

礼に始まり、礼に終わる規律の厳しい将棋の世界で、

髪型は自由なの?

タイトル戦は、必ず紋付羽織袴ですが、

佐藤天彦名人は、

リップクリームを、

電車の中で化粧する、

女子高校生も顔負けのように、

対局中に、

チビチビ塗っている。

唇の乾燥と、将棋の出来との関係性はさておき、

今時の、若者は、周りの目など臆することなく、やりたいようにやる。



今は亡き、大山康晴十五世名人が、

見たら、おったまげるだろうな。

大山康晴、頭はツルツル、

レゲエ頭、

やりたくてもね、

羨ましがるか?

やめろ!と怒っただろうか。



髪型はさておき、

棋士として、

絶対出来ないと駄目なのが、

「正座」

まず、

正座で対局。

途中、あぐらをかくことは、あっても、

「宜しくお願い致します」の礼に始まり、

敗者の、

最後の「参りました」コールは必ず正座で。

膝関節をやられたら、

正座は苦痛。

能力はあっても、

それだけで、棋士生命は終わりなのだろうか。



リュウマチを患っている旦那は、正座が出来ない。

今時は、葬式も斎場でやることが、ほとんどで助かっているが、

田舎の、通夜から正座でやる昔風の葬式には出れない。

お焼香は、失礼して、ハイハイしてやらなければならない。


腰痛持ちも、危ないな。

背筋を、伸ばしたまま、何時間も対局するのは、腰痛の人には辛いと思うよ。

ぎっくり腰にだけは、気をつけないと。

棋士には将棋の駒より重いものを、持たせるな、です。


前に、みていたAbemaTV、

藤井聡太君が、

おもむろに、

席をはずそうと、立ち上がって歩きだしたら、

グラグラ…

よろけていた。

正座が続くなか、

油断したのか、

足がしびれたんだね。

おー、少年よ君もか、

笑っちゃいました。



考えてみたら、

職業的には、

坊さんも、正座出来ないとまずいよね。

あぐらかいて、御経はない。

一度、少々色のついたメガネで、葬式に参列してしまった。

途中で気がついて、

これは、

一瞬、まずいかな、と。

その時、

坊さんの、

「ご入場です」と、アナウンスがあり、

ざわついていた場内、

皆のものが、ハハー、となって空気がピリッとした。

数秒後、

私は、不謹慎にも、笑いをこらえるのに必死だった。

坊主のかけていた、眼鏡が、

まっ黄黄。

私のたそがれ色眼鏡なんか、可愛いもんだ。

スキンヘッドに、サングラス並みのグラデーションのついた眼鏡。

袈裟を着てなければ、その筋の人でも、通りそう。

坊さんの御経をききながら、心の中で思った。

「ありなんだ」

こういう、時代なんだと、

坊主も個性か…

新発見したような気持で、帰ってきた記憶があった。

基本を、守れば、

まま、なんでも有り。

いい時代?なのか。