




今年の遠足は「奥多摩で作曲体験!」でした。
10月25日(木)は、秋晴れピーカンで、奥多摩の空も素晴らしい青さ。
そんな中、部員17名(ブロッコリー、ひよこ豆、まいたけ、ひらたけ、アルファルファ、ささげ、うど、とんぶり、ゴーヤ、きくらげ、かぼす、クミン、タンジー、ミント、吉野葛、ほおずき、セロリ)が、青梅線の沢井駅に集合。
小澤酒造のガーデンを出発点として、それぞれ思い思いに、渓流やお寺、美術館、蔵元などを散策しました。今回のお題は「何でもいいので、何か作曲の真似事をすること!」
そしてお昼は、銘酒澤乃井が誇るお豆腐料理の名店「ままごと屋」で季節の御膳。
これがとにかく美味しくて、もはやこのまま遠足はオヒラキにしてよいくらいの
大満足ランチでした。
日本酒やお豆腐の買い物もそこそこに、車に分乗して、いよいよ今回の最終目的地、
山の中腹にポツンと立つ一軒の古民家、日本画家、故・向原常美さんのアトリエに向かいます。
ほんとに家があるのか、、、というような、車1台通るのがやっとのクネクネ山道を
登ること30分、さらに徒歩15分。
いろりやかまど、そして素晴らしい日本画の屏風が飾られた気持ちのよい座敷に、
デジタルピアノを運び込んで、おやつタイム&自作発表大会!!
これがほんとに盛り上がりました!
ロマンチックな渓流イメージの曲あり、ままごと屋のCMソングあり、即興連弾あり、前衛手法のピアノソロあり、可愛い曲あり、爆笑アレンジあり、
みんなそれぞれに違う発想でビックリ仰天です!!
みーんな、素晴らしかったのだけど、厳正な独断の審査の結果、タンジー、クミン、かぼす、ひらたけが、グランプリ賞品のどら焼きを獲得しました。
日没までに帰らなきゃ山道が危険すぎる、、!という悲愴な思いさえなければ、
もっともっと遊んでいたい、作曲大会の午後なのでした。
快く「玄庵」を解放してくださり、ピアノをかついで運んでくださり、コーヒーまで入れてくださった玄庵の世話役、後藤さん(G氏)は、私たちを帰したあと、片付け、戸締まりをして、徒歩で山を、ほぼ駆け下り、奥多摩駅には日没15分前にたどりついたそうです。
玄庵に文化の香りが立ちこめた、嬉しい日でした、と言ってくださいました。
山の空気と渓流の涼やかさ、そして小さな美術館やお食事処、
鳥と樹と風と空しかない小さな庵で、心を開いて音楽に向かうひととき。
とても素敵な遠足になりました!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!