勢いに任せるままの「カーアクション・破壊紹介」。
今回は「Gメン'82 」の第12話「白バイVSカーアクション 殺人事件」から。
この話も既にこちらのサイトで紹介されていますが、一応当ブログでも…。

犯人である青年(佐藤佑介)が白バイ警官殺害に走るきっかけとなった事故の回想。
家族4人で車(T100コロナ4ドアセダン)に乗って走行中、飛び出してきた白バイ隊を避けようとして道路工事の資材に突っ込み、横転する。

この事故で、青年の両親が死亡、姉も足が不自由になってしまい、警察に直談判するも聞き入れてもらえず、白バイ隊への復讐を決意したというストーリー。

「Gメン'75」の「白バイ警官連続射殺事件」に近いストーリーですね。

 

今ではネーミングのせいですっかり風評被害を受けている(違)通称“安全コロナ”。
前期型なので、最大で6~10年落ちの破壊となります。
「太陽にほえろ!」では嫌というほど破壊されていますが、「Gメン」シリーズではあまり壊していないのではないでしょうか?

あと、破壊に入れていいものかどうか悩みましたが、オマケを幾つか。

 

オマケその1。

終盤、白バイ隊の隊長を狙う犯人。ショットガンの銃撃を受けた白バイは転倒する。

白バイですが、最初はホンダCB750FOURだったのが、スズキのGS550らしき車種にすり替わっています。

ガードや赤ランプ、スピーカーも付いていますが、リアシートの後部は白く塗って箱が載っているように見せているだけですね。

 

続いておまけその2。


犯人を追跡し、追い詰めたGメンの面々だが、犯人はショットガンを発砲し、Gメンの車(X60系チェイサー4ドアハードトップ?)のサイドウィンドウが割れる。

当時最新型のチェイサーのサイドウィンドウを割ったのかと思いましたが、この映像からだと、全く違う車でやった可能性も?
割愛しましたが、チェイサーはバイクとのチェイスで、何度も急ブレーキをかけたり、段ボール箱を吹っ飛ばしたりと、荒々しく扱われていました。

 

さて、一気に投稿が進む「Gメン82」の破壊シーン紹介、ひょっとしたら今日中に全て紹介してしまうかも…?

ではでは。