もう3か月近く前の話だねーwww
いつまで書いてんだっっ!!ってね・・・・・すまへんm(_ _ )m



このシリーズは8月の花火大会の日に会った時のことを綴っております。
一応、今回が最後。



これまでの話はこんな感じです。↓↓↓


夏休みの前(その1)

慣れないよ。きっと・・・ずっと・・・(その2)


花火大会の当日(その3)


天然vs知能(その4)






実は・・・・・
今回の記事は限定にしようかって迷ったんです。。。



あ、エロくないですっ(ヾノ´∀`)
ただ、『えっ!?なにそれ!?どーゆーことっ!??』は、あるかもしれません。。。



さらっと読み流してください。
つっこまれても答えられないことが多々あります故・・・
(。-人-。)




では、いきますっっっ











*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



「明日何時?」


「8時」


「・・・に起きる?」


「には出る」




(-。-;)




残り6時間切ってるじゃん・・・




ほぼ毎度のことながら、朝までのカウントダウンが本当に短い。


この数時間のために。
ただご飯食べて寝るだけのために。
この人はココまで来るんだよ・・・


普通だったらめんどくさいと思うの。
たぶん、彼だって内心は思ってるはずなんだ。




あとあと煩いのが続かない様に応急処置してるだけなんだよね・・・・?(´・ω・`)




まりあは、そう捉えてしまうの。

そういうとこも『素直じゃない』って言いたいんでしょ?
だから、演技はした。



「そっか早いね・・・
でも、あたしは休みだから、いつもみたいに『あたしだって早いんだから寝かせてよー』とは言わないから。
オニイサンが寝るまでマッサージしてあげるよ」



演技って言っても、本心を隠してるわけじゃない。
これだって本心。

でも、一番伝わって欲しいことは言葉にできない。
文句や愚痴としてしか聞こえないと思うから。



こういう時間こそ、他愛も無いお喋りしたいのにね。
マッサージの最中に寝られたら、やっぱり一人ぼっちでいるみたいな気分になるんだな。



『もう寝ちゃうの?もっとお喋りしようよ』・・・・なんて、言えないよ。




ふと、壁にライン状に張られた鏡に自分の姿が映ってるのに目がいった。
フットライトだけに照らされたシルエットが寂しそうな女性の幽霊みたい。
横たわる大男をグリグリと踏みつけて・・・・

これだけみると、スゴイ“S”な図www




いつも通り。

歩きまくってクタクタというから、足・肩・腕・手・・・とマッサージをしてあげた。
だいたい足の段階で寝だすんだけどね・・・
眠りが浅い人だから、『寝たな~』と思ってまりあも寝ようとしたら、いつもそこでハッと気づいて続きを催促してくるから、結局フルコースすることになる。
この日は、自分で宣言してしまったことだし、途中で寝ようとはせず最後までやってあげた。






まりあがようやく寝る体制に入れたら丑の刻ってやつですよ(;´▽`A``
それでも、この日もちゃんと持参していた基礎体温計の目覚ましは6時半。

休みにしては早いでしょ?
彼が出るという8時にまりあも出ようと思ったからね。
となると、まりあの方が準備に時間がかかるから、起こす前に身支度しとこうってわけで。


彼と会うとなると、こんな風に夜中から朝まで、結構ハードな過ごし方してるはずなんだけどね。
不思議とお肌の調子は良かったりするの・・・




ホルモン食べたおかげかしら・・・・( ̄∀ ̄*)




違うよね。効果早すぎw




恋愛ホルモン?




・・・・・これはあると思いますっっ!!






目覚ましでしっかり起きて、ゆっくりとベースメイクまでして、彼を起こしに戻ったら・・・・まぁ、お約束(-"-;A
ごろりーんっと転がってきたクマに襲われる。。。
昨晩の刺激系ホルモンの余韻をぷんぷん引きずってるんですが、それはお互い様ということで。




まりあはエログは書けませんので割愛しますが・・・・
そんな単純にラブラブな雰囲気でいられないのが私たちです。






最初にも書きましたけど、アメンバー記事にしようかって本当に迷った理由がここからなんです・・・






・・・・・・アウー・・・(;´Д`)ノ






まだ、ちと怖い気もしますけど、最初に宣言しておいてここで撤回するのは卑怯者になっちゃうので、過去の限定分はまだ解除しないとして、今回はこのまま行きますっっ(><;)←











「今日、赤ちゃん出来る?」



本番入りまーす・・・な前、必ずと言っていいほど聞かれること。
まりあが基礎体温計ってる理由。
いつもノースキンだから、とっても重要な話でもあるのです。



「・・・どうだろう・・・・間、ちょっと計って無かったから・・・でも、大丈夫だと思うよ」




あのね・・・・




実は・・・・




これは、まりあとしては覚悟した嘘だったの。




間がちょこちょこ抜けているのは本当。
でも、長く計ってると多少抜けても、だいたいでわかるようになるんだよね。
前回の生理周期と平均周期とを考えて、今どのくらいにあるか。


この日の体温はめちゃくちゃ高かった。
それは前日に飲酒してるからってことが大いに関係ある。
まりあの場合、お酒を飲んだ次の日は比較的高くなるから。
けど、前日・・・・花火大会の日の体温は、一番低くなる時期だった。


基礎体温計ってる人なら知ってると思うけど、生理が始まる頃から低温期に入り始めて、ずーっと低めが続くんだよね。
で、排卵が起きる前後に一段と下がる時がある。
その日の前後に排卵って考えられるんだよね。






つまり・・・・






絶好の危険日。






「計るのやめちゃったの?・・・それじゃあわかんなくなるよ?」


「やめたわけじゃないけど、途中、計れてない日があるってだけ」


「生理がいつ来るかもわかるのに・・・・・じゃあ今日は中は無理だね」


「どうして?大丈夫だって言ってるのに」


「わかんないだろ?ホントに赤ちゃんできたらどうすんの・・・困るだろ?」


彼の“困るだろ?”は、まりあにだけ向けられているもの。



「だったらずっと困るよ。今じゃなくてもずっと困る・・・・」



でも、困るのってまりあだけ?違うよね?



「そんなこと言ったって、アナタ今、大学生なんだから・・・」


「大学生じゃなくても困るに決まってる・・・・いつ出来たって同じだよ」


「なんで」


「だって・・・・パパは居ないんだよ?生まれる前からそう決まってるんでしょ?」


「・・・・・」


「パパは“居る”のに・・・・・そう呼べる人は“居ない”んでしょ?・・・・」


「そうだね・・・・だったらやめとこうか?」


「・・・・・」



この付き合い方をしてる以上、常に考えなきゃいけないことだってわかってるだろうに、今回はやめとこうか?って意味で言ってる様子だった。



結局、この日はリスクを避けての行為となった。






この先、ずっと体の関係を失くすとしたら、彼は私と繋がっていようとしないと思う。
そんなピュアな関係を期待できない。。。。

行為の先にある現実を冷静に考えたら、易々と抱きしめられるわけにはいかない。



そんなことはわかってる。
理屈はいくらでもわかってるつもりだよ・・・・




これは、いつも考えてないといけないことで、忘れたことなんて一度も無いけど・・・
それでもずっと避妊をしない段階で私も同罪に違いないんだよね。
彼だけが悪いわけじゃない・・・・でも、私だけの所為になるのも変だよ・・・




そんな、責任の転嫁をし合いたいわけじゃない。
もっと真剣に、一緒に考えてほしいだけなのに・・・・・






「先生、ほんとは子供なんてほしくないんでしょ?」


「ほしいよ」


「・・・うそだよ・・・・」




そんなに欲しいなら、どうして・・・・せめて、パパになってあげれないの・・・・?




やっぱり、涙が出る。
どうしてこんな辛いことばかりを言わなきゃならないんだろう・・・・




「泣くな」




泣きたくて泣いてるんじゃないんだよ。
私だって、大好きな人に素直に甘えられるなら甘えたいんだよ。
感情のままに抱きしめられることができるなら、その瞬間だけでも幸せな気持ちになれるのに・・・




「そっか・・・・子供は欲しいけど・・・・ママは要らないんだもんね・・・」


こんなことを口にするのは簡単じゃなくて、まりあの声は明らかに震えていた。
彼は一度離れて、後から後から流れてくるまりあの涙を強引に拭う。



「なんでそういう言い方するんだよ」


こんな自暴自棄なことを言ったところでどうにもならないのに、言わずにいられなかった。
私の惨めな気持ちをわかってほしくて、彼の本音が知りたくて仕方なかった。
彼が本心を言うなんて保証もないのに・・・・


ぎゅうと抱きしめられると、もっと涙が止まらなくなった。
こんな優しさ、どうせ一時のものでしかないって頭で分析してるくせに、やっぱりこの腕が好きだという気持ちに負けてしまう。



「俺の子供ほしいんだろ?」


「ほしいよ・・・・・でも、無理じゃん・・・・
今、もし私が先生の言う条件を受け入れるって決めて、本当に赤ちゃんが出来たとしたら・・・・
そりゃあ何としてでも育てようとするよ・・・・当たり前だよ・・・・けど・・・・
『どうして僕にはお父さんが居ないの?』って絶対聞かれる時が来る・・・・
その時、私は何て答えたら良いの・・・・?」


「そうだね・・・・」



親は・・・・・子供がいくら腐っても親に変わりはないわけで・・・・
私の親も、きっと愚かな選択をした娘であっても、なんだかんだで助けようとしてくれるだろう。
もうその時点で親不孝者決定になってしまうんだけど、怒りながらも手を差し伸べてくれると確信はある。


でも、親はずっと生きてない。



別に誰かにおんぶにだっこが当たり前だって思ってるんじゃないけど、一人でなんでもできるはずない。
今のまりあが、素晴らしく自立していて、余裕すらある状態なら別だけど、むしろ逆だから不安像しか浮かばない。



「確かに・・・・大変なことだとは思う。けど、世の中には一人で子供を育ててる人はたくさんいるよ」


「いるよ?・・・・でも、初めっからそうだった人なんて、ほとんどいないじゃない。
ましてや、パパが居ないってされてる子供なんてもっと少ないはずだよ。
それを私が・・・・私の選択だけで決まっちゃうなんて・・・・・そんな重い判断できるはずない・・・・
それに・・・・」



その後がなかなか言えなくて、唇を噛んだ。
結局それか・・・って思われるのが怖くて声に出せない。



「“それに”、何?」




でも・・・・・本当は一番わかってほしいことだった。




「それに・・・・・」






私のことは誰が守ってくれるの・・・・?






「自分で決めたことなんだからって言い聞かせてても・・・・いつかきっと・・・・辛くなる・・・・・・だって・・・・私・・・・」



本当に辛かった。
弱さを曝け出すことは、呼吸さえも苦しくした。



「私・・・・わがままで寂しがり屋だもん・・・・」


子供のことは何としても守ろうとするはずだけど・・・・そんな私はずっと一人で・・・・寂しいままで・・・・
“どうして自分は一人なんだろう”って考えてしまうはずだ。

私が自他ともに認める自立できた人間であるなら未だしも、到底そんなところからは遠い。
そんな頼りない人間が、人間を育てていくなんて・・・・・そんな責任の重いことを私の、この一瞬の考えだけで決めれない・・・・


今までだってずっと考えて来た。
その度に納得いく答えは見いだせなくて、実現できる可能性なんて無いに等しいって、否定しかできないでいる。
こんなこと・・・・常識的に考えて無茶な話だってことは誰にでもわかるはずだもの。




だったら・・・・
やっぱり彼は初めから本気で言ったわけではなくて、私と遊ぶためにその場しのぎで言ったに過ぎないの?


でも・・・・ただ遊ぶためだけに大学に行かせたりするの?
どこの馬の骨ともわからないのに?
私の方が裏切ることだってあるかもしれないのに?
大きなリスクが生じることも承知で・・・・?




そうやって、この話だけでは説明がつかない点までが浮かんできては、判断がつかなくなっていく。
彼の考えてることがわかりたいのに、更に霧に包まれていくばかりなのをこれまでも何度も感じてきていた。
私たちはこうして、ずっと曖昧なままきてる・・・・・



けれど、何度も臨界点を見てきた私は、もう自分がかなり疲れてきているのも感じていた。



言いたくなかったことを声にしたら一気に恐怖と後悔が込み上げて来て、私は手で顔を覆った。
けど、すぐに彼がそれをどかして嗚咽を飲み込むようなキスをしてきた。




ずるい・・・・
ここまで言っても、ちゃんと向き合ってくれない・・・・
今欲しいのは、そんな態度じゃないんだよ。




「だから、早く結婚しなよ・・・・・誰にも文句言われずに精一杯愛情注いで子供育てられるよ?
キャッチボールしたいんでしょ?いくらでもできるよ・・・・」




そこに・・・・私はいないけど・・・・それが一番正しい形なんだよ・・・




「・・・・・このまま・・・・なんて、うまくいくわけないよ・・・・いつか・・・・必ず、私が邪魔になる時が来る・・・・絶対来るから・・・」


私の覚悟はここにもあった。

私の言いたくなかった弱い本音を曝け出した時の彼の反応こそ、彼の本音であると納得しよう。
そして、私から身を引く。



そう考えていたんだ、本当に。



「もう“バイバイ”ってこと?」


「・・・・っ・・・」


無言で頷いた。
遅かれ早かれ、こうなることは決まってるなら、なるだけ傷は浅くありたい。



「私・・・・もう疲れちゃった・・・」



なのに・・・
やっぱり理性的に決意をしてみても、感情のコントロールまではうまくいかない。
言葉と態度は裏腹で、別れを拒む心が涙で訴えていた。



まりあの言葉をそのまま受け取って彼が了承すればこれで終わりになる。











(_ _。)




・・・・・けど、そうはならなかった。
彼が涙の訴えの方をを受け取ってしまったのと、出発時間が来て、うやむやにされてしまったから。






・°・(ノД`)・°・これじゃダメなんだってばー






彼がベッドから出て一人で準備をし始めてからも、私は一人でぼんやりと座っていた。
時折、彼が確認するように視線を向けているのを感じていたけど、動の気力が湧かなかった。


onとoffの切り替えがちゃんと出来るのは良いことだと思う。
けれど今は彼のこの態度を残酷だとしか思えなかった。



当日のスケジュールを確認しながら時計を填めだした気配で、私もついに膝に埋めていた顔を上げた。

鞄を手にして振り返った彼と目が合う。



「じゃあね」


「・・・・さよなら」


「“さよなら”?」


「・・・・・」


また頷くだけした。
すると彼はベッドの横までやってきて、足元を見つめる私の顔を持ち上げてキスをした。



「またね?」


「・・・・・」




どうして・・・・・?




「素直になった方がいいと思うよ」


そう言いながら出て行こうとする背中に、私も精一杯の気持ちでもう一度言った。



「さよなら」



ガチャリと引かれたドアが止まる。



「ほんとにいいの?素直になった方が得するよ?」



そう言い残して、彼は行ってしまった。



「・・・・・・」



ひとりぼっちになった部屋で、まりあはベッドに倒れこんだ。
ふわっと・・・シーツから彼の残り香が鼻腔に届くと、また泣けてきた。



「どうして、わかってくれないのかなぁ・・・・・」



私の言葉の一つ一つが、どんな気持ちで紡がれているのか、彼にはちっとも伝わっていかない。
一緒に居たいという願望を抑えてでも離れようとしてるのに、その覚悟すら受け流される。
離れてもいいと思ってるのか否か、彼自身の思ってることを見せてくれない。



私は、彼の望むようには生きれない人だと思う・・・・
傍に置いてたって役にも立たないのに、手放したっていいはずなのに・・・
この先も関係を続けることの意味を覚悟したことあるのかな?




・・・・・してるわけないよね( ´(ェ)`)




これまでですら、私の些細なワガママの全てを握りつぶしてきたんだから・・・・
私との関係を切らないってことは、私の暴走を受け止める覚悟が要るんだよ?
いつまでもいい子の顔してられる自信なんて、私には無いよ・・・・






♪~♪~♪
枕元の携帯が鳴った。



≪鍵はフロントに返してね≫



様子を窺ってるということはスグにわかった。
こんな当たり前なこと、わざわざ言うことじゃないもんね。






長くなりすぎてるので割愛しますが、この時のメールでもまりあは攻めの姿勢を崩しませんでした。
彼はやっぱりフワフワと逃げる姿勢を貫いていましたけど・・・


この時の最後に送った≪私の寂しさなんてわからないんだね・・・・≫というメールに対して≪わかるが今から仕事≫と返ってきたのを見た時、やっぱり彼はわかってないと思った次第です。


仕事を持ち出されたら黙るしかなくなります。
“私と仕事どっちが大事よ!?”・・・なんて、昔のメロドラマに出てくるような愚かな考えは持ってません。

けれど、わかってないからこそ、仕事の重みなんかと天秤にかけてくるんじゃないかと思えました。
私の気持ちと天秤にかけられるべきは、彼の本音、もしくは私のワガママをかなえてあげられない理由だけのはずですから・・・・






一緒にいた時間は10時間にも満たない。


夜遅くに呼ばれて
ご飯を食べて
マッサージをしてあげて
寝て・・・
朝には別れる。


こんなデートばかり。




これを不満だと感じる私は間違ってるのかな?
贅沢で十分ワガママ叶えてもらってると思わなきゃいけないことなのかな?




私にはわかりません。