大都市にある自治体は、災害時につぶれては困る立場。老朽化もあり建て替え新築がどんどん進みハイテクへ。

そんな中、横浜市役所は、テナント店舗も導入する複合ビルとして8代目が完成した。

《所在地》〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10
《敷地面積》13,142.92㎡
《延べ面積》142,582.18㎡
《建物規模》地下2階 地上32階 塔屋2階
《最高高さ》155.4m
《構  造》鉄骨造(柱コンクリート充填鋼管造)等
      中間層免震構造+制振構造
《基  礎》杭基礎(場所打コンクリート拡底杭)+ 直接基礎
《発注方式》設計・施工一括発注方式
《設計施工》竹中・西松建設共同企業体
《工  期》平成29年(2017年)8月 着工
      令和2年(2020年)5月 工事完了

既に共用開始し4年目なので新しいニュースでは無いが、新しい庁舎とはどんなものかがとても重要なので取り上げてみました。

災害時には、拠点となる施設ですから。

低層階のアトリウムは、「ラクシス フロント」と呼ぶ商業施設になっています。

 

とても頑丈そう。

 

環境配慮型

4カ国対応は標準化。

自治体といえば、わかりにくく、非効率な業務実態に、市民対応不在感満載で、いざというときには役立たずというイメージ。

これを払拭するのが狙いだったようです。この次は、神戸市役所と比較してみたいです。