こうべっこにとっては、「須磨水族館」で名が浸透していて、誰もが何度か訪れたことがある地域著名施設でした。
66年?神戸市立としては35年で閉園になった須磨海浜水族園です。
新しい施設名は、『須磨シーワールド』運営会社は、サンケイビル系列の「株式会社グランビスタホテル&リゾート」
2024年6月1日(土)
・神戸須磨シーワールドホテル(宿泊受付は、3月13日から)
共同事業体として再開発された。サンケイビルが代表だが、構成は、三菱倉庫・JR西日本不動産開発・竹中工務店・阪神電鉄
・芙蓉総合リース・グランビスタホテル&リゾート。整備面積:139,000㎡
既に、数日前からあちこちで須磨シーワールドの開業ニュースは流れていますが、この須磨海岸エリアのことはどこも触れられていないので、そのあたりのことを取り上げます。
グランビスタホテル&リゾートの開発施設以外に、公園・にぎわい施設・駐車場もある。
グーグルアースで同じ面を、
右側のヨットハーバーまで入れたのでちょっとグーグルアース画像の方が横長です。
移動導線プラン:
まずは、中心となる須磨シーワールド(水族館) 世界初となるシャチの教育ゾーンのオルカ・・・がある。
(シャチの学名、オルキヌス・オルカに由来するオルカを使っている。)
イルカショーは、鴨川シーワールド(千葉県)仕込だ。規模も以前よりは拡大化。
料金体系:地元神戸市民の子どもたちはワンコイン500円で入場できるようにするそうな。
そして、水族館に付帯するホテルプランも「価値体験型」をめざす。
気になる駐車場は、1449台分を確保し、海水浴シーズン向けには、全体で1863台利用可能だ。
とはいえ、渋滞必至なので、他の方法も、MaaSが計画されている。Mobility as a Serviceの略称MaaS
国土交通省の説明から引用:
集客目標の全体イメージ
01の松の杜ヴィレッジは2023年9月にオープンしています。
全体のスケジュール:
須磨区民もしくは神戸市民なら開業前の特別内覧会に応募できる。