日常的にパソコンを使っていて利用頻度の高いEXCEL(表集計ソフト)のアップデートの度に利用可能なEXCELバージョンに悩まされている。

 

インターネットでのシェア挽回のために、かなり強引な政策をとっているマイクロソフト(以下、MS)社だ。

確かに、クラウド分野でのシェアは高まっている。

もともと、ビジネスソフトとOSで高シェアを伸ばしてきたMS社。競合がでてくると買収して取り込み、折衷型アプリに変えて両方の利用者を取り込んでシェアアップを図るというやり方が多かった。エクスプローラーや表集計・プロセッサー(ワードのような)・データ管理(アクセスのような)などだ。メールアプリもそうですね。

仕事ツールになってしまった後にゴリ押しがはじまり、取り締まりを逃れる?ためなのかどうかわかりませんが、自治体や省庁等にもしっかりサービス?しながら入り込んで、もう公務員からは排除できないようにされてしまっているとイメージしているMS社。

 

そこにきて、実に細かいアップデートがEXCELで行われている。

新機能「スピル」がわかりやすい。

EXCEL2019以前のものには対応しないで、2021/365用に追加された機能で、便利。
 
マイクロソフトサポートのページでスピル関数一覧を拾ってみると、
最初のFILTER関数は、とても便利でたった一つのセルに式を入れておくだけで、名簿等のデータ抜粋一覧が、元データが追加されても自動的に追加されるので、情報管理上、本当に便利。いちいちの更新作業がいらない。
 
 
でも、行く先々で利用しているEXCELバージョンが皆ちがう。
(ここにかなりの労力が無駄に費やされているのが現状。バージョン違いへの対応処理がとても面倒で大変)
過去に高い(3-5万)費用負担で購入しているオフィスソフトでした。それなのに、追加機能を新しい別料金のものにだけ付加して過去のには利用できなくしたMS社。
これは、身勝手すぎる。
儲け主義過ぎると憤慨している人たちは多い。
 
早く、マイクロソフトのこれらのソフトを上回るものをどこかの企業が出してほしいものだ。
一気に乗り換えだ。
 
 
さらに、MS社の広い意味での情報吸い上げ・・・クラウド(不人気のOne Drive)同期を勝手に無理に、やって、後で費用を申し付けていくというあくどさ。
Googleのように無料で利用させて情報を集めて無料でアプリを広めてきたやりかたとは強引さと身勝手さで大きく違う。
 
 
なので、MS社の無料というのには、一歩引いて臆病になる傾向がある。
 
どこぞの宗教と自民党の関係のようなものが有りはしないかと疑心暗鬼だ。
MS社と省庁。
 
電通と各種協会・自治体みたいな。
 
独禁法抵触してないのでしょうかね。
国会議題だと思うのですがね。
 
 
まだ使ったことが無いが、最新関数で、LAMBDA(ラムダと読む)=マイクロソフト365でしか使えない、がミート作戦の匂いがする・・・、アマゾンのAWS Lambdaが狙い?