もう半世紀近くも昔の話ですが、箱根でチェーン店幹部向けのペガサスセミナーというのを受講したことがありました。

たまたま社外のレストランチェーンの幹部と宿泊部屋が同室で、売上げ予測システムの構築が仕事らしかった。近い将来の商品別の売数予測をシステムで行うというものと聞いた。当時は、私は、ファッションチェーン店の立場だったので、感覚の違いに感心するばかりだった。

 

KDDIは、今はauの通信キャリア会社。

2023年度から3年中期経営計画に今後の計画がにじみ出ているようだ。

前期末のセグメント別の大枠の構成比:

個人向けの通信売上げが中心だということがわかる。

時代は、SDGs、外部発信には

通信をコアとしつつ、環境問題に立ち向かう姿がでてくる。

 

 

まずは、次の5Gに照準をあててその外輪に関連事業化を強化するのだろう。

Beyond 5G/6Gのコミュニケーションスタイル変革を既に見据えているKDDIグループだ。

 

対外的な社会環境は大きく変わるとみているようだ。

DXのプラットフォーマーをめざすKDDIなら、リアルのプラットフォーマーとなりうるのは、ローソンなのかもしれない。

従来型のコンビニ形態は、もう海外でしか通用しないだろう。(なのでセブンは北米傾倒)

きっと、ワンマンコンビニが普通で、物販だけではなくなると予想される。街のホットステーションとしては、中身が変わるローソンになりそうだ。

これが、三菱商事50%資本下で、KDDIがTOBで上昇廃止を狙う意味なのだろう。

 

 

TOBには、6000億円近い資金がいる。

読み込み済み?

 

三菱商事は資源中心にカバーはできても通信領域は、KDDIに任せたい?

 

私の勝手な想像・・・

・ローソンが5Gアンテナのコアにできる。

・ローソンからドローン配達拠点化できそう。

・無人店舗で24時間営業も継続可能?

・レンタル関連(EV、サイクル車)

・オンライン拠点(決済・保険・ショッピング・

・AI利用ビジネスモデル発信店

・発電所化&蓄電施設化

 

夢はひろがるね。