中生代白亜紀Kreide)と新生代古第三紀Paleogene)の境目のことをK-Pg境界と呼ぶのは、6500-6600万年前のこと。ユカタン半島に激突した隕石は、6~14kmでその影響範囲は160kmのクレーターを作ったとされる。地震規模でいえば、マグニチュード11。この天変地異の前後で地球環境は激変し、生物体系は一変した。それは、地層に残っている。

※カナダ、アルバータ州w:Drumheller

ドラムヘラーの街の公式サイト

 

 

ドラムヘラーの観光用サイト

 

先日、生物の絶滅危機5回と書きました。

これと関連付けられることがある「地磁気逆転」現象ですが、今のところ、全く関係はなさそうです。

いわゆる、NとSが地磁気ですが、地磁気の基礎は、気象庁の地磁気観測所の説明ページをリンクしておきますのでみてください。きっと余計わからなくなると思います。

いつもNとSは一定ではありません。時代によりブレがあるみたいです。

これが、地球上で急に変わることがあるのがわかっています。

直近では、なんと78万年前に今の正極配置になりました。その前は、258万年前と180万年毎かと思えばその前は、100万年前で、わからない。いつ変わるかは。

 

気になるのが、極反転したらどうなる?です。

 

溶岩には地磁気があります。なので、火山では地磁気異常が発生しています。富士山の樹海の地磁気異常、有名ですね。

地球全体が火山ではないので、地域影響はあっても地球影響はないようです。

 

地磁気センサーを持ってるといわれる、鳩とかイルカとかたまねぎ(笑)とか、

最近のリニアモーターも活用例。

ほとんどわかっていない地磁気です。

頻度の時間軸が長いしね。

 

で、もうひとつ、「地軸移動」、歳差運動とか赤道傾斜角(自転軸傾斜角)、極移動もある。

これは、気候変動があるかな?と思っています。

これも微妙に変化はしていることまではわかっていますが、極端な移動はまったくわかっていないようだ。

 

今夜の初夢の課題は、これにします。

きっとよく寝られない?

いえ、ぐっすり眠れて覚えていない夢となるでしょう。