大阪だけではなく、全国の公道の地下には、都市部であればほぼ地下街が形成されています。

元々、都心昼間人口の増加で地上道路の歩道だけでは間に合わなくなって、地下道を利用することにし、賑わいだしに、

商店を貼り付けたのが始まりの地下商店街です。

 

大阪のみなみ、なんば高島屋の前におおきな公共スペースが広がっていますが、この地下は、大阪市が運営する「なんなんタウン」があります。しかし、地上は、ぱっとしない適当な広場でした。長いあいだ。

 

地域の関係者が集まって、協議や社会実験・データ分析によって、駅前ひろばとして再開発され、ようやくの今日2023年11月23日に開放されます。公共スペースですが、維持管理のため、有料にて短期催事用に利用ができます。

 

早速の予定が、11月25日・26日の2日間、恒例イベントの「道頓堀リバーフェスティバル」が開催され、この会場がメイン会場として利用されます。

ということで、どんな広場になったのか調べてみました。

 

以前は、タクシー道路が広場の両サイドにありました。

周辺の関係各社が利用方法を大阪市と協議しながらやってきたようです。なぜか、大阪メトロや大阪地下街は入っていませんね。

 

なんなんタウンがすっぽりと道路の下にあります。

名称は、まだ仮称ですが、「なんば広場」になります。

脇道のなんさん通りまでのグランドオープンは、2025年になります。

 

道頓堀リバーフェスティバルの概要

そうそう、今日、阪神タイガース優勝パレードがあるのですが、なんばまでながすのかなあと思っていたら、支障のすくない淀屋橋から心斎橋の間だけでの開催みたい。この広場には影響なさそうです。

 

元々は、この道頓堀リバーのお祭り。

 

会場図

 

過去の広場画像