ソフトバングGの投資子会社でもあるフォートレス・インベストメント・グループ(米国)は、マイステイズホテルやアコーディアゴルフを日本では傘下に収める投資ファンドです。
量販店と百貨店は水と油。生き方が全く逆で、事業の組み立てが全く違う。
ダイエーがプランタンを作った時に感じたことだが、量販部隊では、プランタンへの批判的な意見しかなかったような。
中内さんは少なくとも設立の張本人だからあれこれは言われることはなかったが。
セルフ販売で工場のないメーカーをめざし、食品がコアの事業の量販店とは全く違う百貨店。
そもそもセブン&アイがそごう・西武を買収した狙いも立地・店舗展開の幅出しが目的だったのではないか。
百貨店業界には多分、全く関心はなかっただろうと思っている。
だから、従業員をグループで継続できるようにするなどと売却までのショートタイム有効のリップサービスだったのでは。
事業形態に無理があるのはもう20年前からわかっていること。
だから、次に行かねば。
家電量販店の売上ランキング:
業界サーチから引用させてもらいましたが、ヨドバシは業界3位。4位と表示されているところもある。
これを前提に、今回のそごう・西武の株式等資産売却問題を図にしてみました。
セブン&アイHDは、このブログでは、「北米コンビニ会社にシフト」と書いてきました。もうコンビニしかやれない会社。
そのため、購入したものの労務対応ができず、結局、売却で損切りしか手がないと判断したのでしょう。
シンガポールのGIC(投資公社)もほしかったでしょう。
ソフトバンクグループ傘下のフォートレス・インベストメント・グループとのつながりに孫さん筋からの要請もあったやもしれない。投資運用にITに力を入れていても販売網も重要だからだろう。
株式で所有権は移る。しかし、土地・建物という不動産でも所有権はかわる。ヨドバシは3店舗(池袋本店・渋谷店・千葉店)を不動産購入し、運用上、株式も一緒に分割してもらったのだろう、推測だが。
これで、店舗の運営権は手中に収めることができた。
大阪梅田のヨドバシリンクス梅田はヨドバシカメラとSCの2館体制で、年商2000億に近い。
現在、売上9751億円で、トップのヤマダデンキとの差は6442億円。
どうこれを詰めていくかには、相当な戦略がいる。
過去ブログ:
やりようにもよるが、ひとつの手段を講じたのが今回ではと想像している。
百貨店業態にこだわっていては雇用は守れない。
時代に対応できるよう柔軟にやってもらいたいもの。
人は足りていない時代だ。
学び直しも時には重要。



