海のことをいろいろと書き始めています。

とにかく謎が多い、知らないことだらけの海です。

海流のことを昨日書きましたが、日本の海流の代表は、「黒潮」ですが、マグマ熱で起きているのかと思ったら、専門家は、

風、偏西風によって発生しているとしています。

気象庁の子供向けの説明には「地球の北極・南極に近づくほど寒く、赤道付近に近づくほど暖かいために起こる「温度差」と「地球の自転」という2つの原因でふきます。偏西風は、南北の温度差が大きく、自転の効果も大きい中緯度(ちゅういど)地帯(北極・南極や赤道付近以外の地域)でよく見られます。」とあります。

そうだったのかーと。西から東に吹く偏西風と東から西に吹く偏東風(貿易風)があるそうです。

 

こんな団体があります。JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)といいます。中長期計画をリンクしておきます。

最近のプレス発表に海流に関するものがありました。

向こう2ヶ月先までの海流予測を出すことができるようになったとか。黒潮とメキシコ湾流に限ってですが。

黒潮の蛇行がよく問題になっていますが、そのあたりの実態を知りたい関係者が多いからでしょう。

 

北半球に亜熱帯循環系というのがでてきました。

気候変動を調べるのにはこの海域のデータが必要ですが、まだまだ始まったばかりの収集作業らしく、大変な作業量だと推測できます。そんな中で、7-8年周期で安定期と変動記(蛇行期)が黒潮にはあることがわかってきたようです。

長い文章ですが、わかりやすくまとめてありますので我慢して読み取ってください。

三陸沖で黒潮は「黒潮続流」へと変わるということがわかりました。黒潮続流が蛇行を定期的に変化するのですね。

 

調査方法が重要ですが、京セラと長崎大学がコラボして「潮流発電ブイ」で発電して計測IT機器を利用して情報収集するという画期的な研究・調査が進められています。

2021/7/14リリース

これも小さくて発電量は少ないですが潮流発電機です。この電力でIT機器の電源として計測を行うようです。

近い将来に、船にぶら下げる潮流発電機が開発されるでしょう。少なくとも船の上に海洋発電機を乗せるよりは安定的に安全に発電ができそうです。

今は、地上のEVと同じく船もリチウム蓄電池で走る船が先行していますが、電池交換できないと遠洋は利用できないですね。

そのため、太陽光パネルを貼り付けるというのが現状。

 

潮流利用が良さそうですね。