京都復活に向けての大規模再開発進行中の京都駅周辺

　JR西日本の関西主要都市の再開発計画にも京都駅ビル計画がある。既にリニューアルは完了？しているので、周辺の他の開発に目を向けてみると、沢山あることがわかった。

　JR京都駅前にある京都中央郵便局ビルも立替で京都プロジェクトが進行している。（JPタワー京都か）

KITTE大阪の目途がついてきた（日本郵便）が、次は、京都駅前のKITTE京都計画へと進んでいるように思われる。

景観問題もあり、概要の発表には少し時間がかかりそうだ。今のところ２０２９年竣工予定。

JR西日本の京阪神地区の再開発計画一覧：

京都新聞の記事（2022/2/3）より転記作成しました。

ちょっと北の方、東本願寺の西側、元植柳小学校跡地の京都市入札で安田不動産が権利を勝ち取り、タイ生まれの創業７０年のラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」（約１６０室）を誘致予定で、２０２３年夏開業予定だ。

容積率が３００％しかないので地上４階地下２階の低層仕様です。延べ床面積：17，600㎡

京都の郊外から駅前へと画期的な移転の京都市立芸術大学

京都市立芸術大学への進学も多い芸術専門の市立銅駝美術工芸高校もすぐ隣に移転する。

文化を大切にする京都のシンボルエリアになりそうです。

京都駅の東南部エリアの再開発は、都市計画で平成２９年頃から意見や案の募集で公募までは至っていないようだ。

今後の発表を待ちたい。