いりおもてじま(西表島)のことから入りますと、

過去ブログに3つほど書いていますのでそちらを参考にしてください。

西表島には2つの港があります。上原港(外海側)と大原港(内海側)。竹富町に属していて、人口は2469名(2022年)島のほとんどはジャングルです(原始林)。なので、ホテル等から少し移動するだけで自然の真っ只中に行くことができます。

今回のツアーでは、星野リゾート西表島ホテルにしました。唯一、設備の整った宿泊施設かと。

このホテルでは無料で様々な世界自然遺産に関するセミナーやガイドウォークをやっています。

ホテルのすぐ前の茂み、そこはもうジャングルでした。

ちょっとした生物標本コーナーがありました。そして、この周りがもうジャングルなんですが、

午前中から午後にかけて、上原港からバスで20分位のところに浦内川の乗船場があります。

そこから15分ほど川上にクルーザーで移動。

 

マングローブが川の両側に茂っています。根が独特。いくつもの足がでています。

大自然の中には、ゴミはおろか、落とし物も許されません。入山するものの意識の問題で自然は守られます。

 

歩数にして約7000歩位でしょうか、この日16000歩ほど歩きました。ゴルフの時ほどではないにしても平坦ではない根っこが一杯の山道ですから相当の運動量でした。老若ですが、女性一人でジャングルを踏破していらっしゃるかたも。乗船場から戻るまで約3時間のコースで、休み休み行けばとても楽しいハイキングになります。

 

様々な木々が見られますが、亜熱帯独特の植物ばかりなので事前学習してから臨めばさらに楽しめます。

 

八重山民謡に「島々清しゃ」(しまじまかいしゃ)という唄の歌詞に、

サバニは漁船のことで、アダン(阿檀)が植物名。

清しゃとは、美しいという意味。アダンが生い茂る横を漁船が通り過ぎる姿なのでしょうか。

郷土料理では、根元の方を食べるそうです。

 

 

石垣島の川平湾の近くの展望台の近くで、デイゴの満開ちょっとすぎ位のをみました。

強い台風がこなければいいのですが・・・

 

沖縄では、神が宿る木として大事にされているのがガジュマルです。

ホテルの裏にガジュマルの木が小山の上にあり周りには貝殻等の破片が多くある場所が、多分、昔のお墓だったのだろうとガイドの方がおっしゃっていました。ガジュマルを一緒に植えることで天国へと祈られたのかもしれません。

昔、那覇にOPAを作った時に屋上に植えられたガジュマル、「絶対に枯らすなよ」と、中内功さんにきつく申し付かったことがありました。沖縄ではとても重要な木、精霊キジムナーの宿る木なんですね。

 

興味の無い人には、今のNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公はきっと理解できない愚か者にみえるでしょうね。

これからの展開をじっくりごらんになってください。きっと、植物の気持ちが伝わってくるかもしれません。