少しローカルなあまり語られない西宮市の北の奥のあたりの塩瀬のお話をしたいと思います。

関西人でもほぼ?という地名でしょうか。

中国縦貫道路の宝塚より北西の方にある「西宮名塩のサービスエリア」なら聞いたことがあるかもしれません。

・生瀬(なませ)

・名塩(なじお)

・塩瀬(しおぜ)

3つの村はかつては有馬群に統合されていた時代もあったようです。有馬温泉ー道場ー塩瀬村と並び、武庫川の上流に近いあたりです。山々に囲まれた自然一杯です。有馬温泉に通じる、有馬街道とも言いますが「生瀬街道」が地域名称の宝塚への動線でした。

西宮市民でも北の山口町あたりまでだと思っていました。

でも、塩瀬も西宮のようで、国道176号線、結構渋滞路線で長く工事をしてて山道で川の周辺はすごい自然・・・

S字の曲がりくねった川と道路なのに、動脈的な幹線でもあります。そのため、道路の拡張と直線化工事は国の直轄で行われています。

どんなところかグーグルアースと名塩道路と呼ばれる工事サイトから画像を引用してみます。

右上の画像を見てください、湾曲した川と中国自動車道が見えます。さらに上からみると

左上から右下への太い線は中国自動車道で、その下の湾曲したのが176号線の道路です。

トンネル堀りたくなりますよね。

自然災害時にはこの道が影響を受けやすく、幹線道路であるがため資材輸送に影響がでます。いつもボトルネック的なエリアです。

国交省の情報サイトに工事の進捗が示されています。先にあげた名塩道路の続きです。

 

名塩は、塩瀬町名塩と表現されていますから広い意味では塩瀬といえるのかもしれません。

塩瀬羽二重と京都織物でも出てくる塩瀬とは無関係なのでしょうが、ことばとして歴史があるのでしょうか。

生瀬は、参勤交代の宿場として機能していたそうですが、名塩には、和紙の産地として有名でもあります。そして、このあたりに「蘭学塾通り」?という路地がありびっくりします。

かつて蘭学者が洋学を教えていたという歴史があります。

 

丸を付けてみました。正確な過去の地図を見つけられなかったのでアバウトですが。

上が名塩、右が生瀬、下が塩瀬。

近年では、住宅開発も山側では行われ日本初の斜行エレベーターがあるマンションで有名になりましたね。きっとベランダからの景色がすごいのだと思います。

 

この塩瀬名塩には、有名な「よみうりカントリークラブ」というゴルフ場があります。2022年の関西オープンゴルフ選手権大会が開催されるところです。この山奥?で景観のよいところにひろーい3つぐらいのコースがある人気のゴルフコースです。

 

その中に景色のよい山々の紹介パネルがあります。

大岩ケ岳や大船山等三田方面の山々が並ぶ。

 

西宮観光協会のハイキングマップに生瀬駅・西宮名塩駅からのJR福知山線廃線敷マップがある。ちょっと魅かれる。

https://nishinomiya-kanko.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/haisen202011.pdf

今ちょうど紅葉のシーズン。