噴火による降灰によって生活維持困難に陥る可能性について、少し前に「縄文人は西日本で大きな被害影響を受けて東方面へ避難か?」という新説を述べた。

現代のような機器類が無い時代ではあったが、生活どころか生命の危機にも場所によってはあっただろう。

7350年前の阿蘇山噴火の影響のこと。

 

富士山の噴火も時限爆弾のように刻一刻と迫っているやもしれない。

 

先の予報は、わからない。

でも、万が一にも災害が発生したら、その修復には相当の時間がかかる。

火砕流や噴煙・降灰、直下型地震等の影響で家屋の消失や散弾銃のような噴煙で生命の危機となることが多いようだ。

 

桜島の噴火経験から内閣府のこんな減災情報がある。

 

桜島大正噴火:二十世紀最大の火山災害。溶岩・分厚い火山灰・軽石等の影響で故郷を捨てて移住せざるを得ないほどの被害だったようだ。

小さな字なのでサイトで直接閲覧ください。

 

現代においては、こんな降灰があると、①交通機関はほぼ運転不能となる。そして、②電線はショートして停電に、③水道は送水不能と。

つまりは、生活インフラはほぼ全滅となる。テレビを見るどころではない。降灰の量によっては居住スペースもあきらめねばならない。

なんせ、雨が降ると降灰汚泥となって固まり始めるので場合によれば水害よりも始末が悪いかもしれない。

 

そんな実際に起きるかどうかもわからない富士山噴火に民間大手が対策をとる!と、発表した。

あの、「三菱地所」だ。

 

https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec211111_volcanic%20ash.pdf

富士山噴火による火山灰対策を策定 

~大規模停電、交通インフラ麻痺を想定した大手町・丸の内・有楽町エリアの対策~

予想降灰量10cmとしても大変なことになる。

過去ブログが参考になるかも:なんか違うような富士山ハザードマップ(2021/3)

 

空調には、必ずエアフィルターがどこかについている。目詰まりすれば機能不全となる。

多分、不織布マスクでは役に立たない。

工事現場で使うレベルの防塵マスクや防護メガネが外出には必要になる。

 

 

何もしなかったら、そのビル、使えなくなるでしょうね。

それもすぐの影響で。

 

 

 

公表するのも力技です。地所さん、すごい。