この2社の組合せに驚いた。
アイリスオーヤマ㈱ X ソフトバンクG(ソフトバンクロボティクス㈱)という。
2月1日設立にて、アイリスロボティクスが誕生する。
何の会社かといえば、ソフトバンクGが商業向けに展開しているペッパー君等のロボットを小売、特に飲食事業の配膳役に提供するというビジネスモデルだ。
アイリスオーヤマ51%、ソフトバンクロボティクス49%で資本金1000万円、20名のスタートアップ事業となる。仙台の青葉区に設置。
構成からもわかるように、アイリスオーヤマの販社となる。
つまりは、アイリスオーヤマが去年あたりから強化し始めているロボットビジネスの具体化だ。
非接触化x労働力不足改善で雇用問題改善と接客事業サポート化につながるありがたい話だろう。
Covid-19禍は、ワクチン接種がいつ始まるかとのニュースが中心となっているが、収束見通しがもう今後さらに3年以上はかかると覚悟せねばならなくなったことの方が経済界では大きな課題だ。
経営が成り立たない、人を雇えない。Covid-19対策が進められないという問題だ。
ピント外れた国会や省庁幹部の頭の中は一体、どうなっているのでしょうね。
食っていけなくなりそうな業界は見捨てるつもりなのか。(どうせ中小企業で雨後の筍のようなものだからすぐに次が生まれると思っているのでしょうか。)
消毒作業や隔離、換気作業等、普通の業務に加算される追加労働が重くのしかかる接客業態だ。
ホテル、飲食業、窓口接客等、対人を基礎とした業務は今後の見通しが全く立たず、どうしようもない状態に陥っている。
6万円補助問題についても、企業や店舗の大きさや状況を一番よく理解している情報を持っているのは、税務署でしょう。
規模に応じた補助のための情報提供が何故できない?
税金を集めることにだけしか頭がないから?
(大阪のミナミの路線価を下げたのはよい一例。ならば、規模情報提供もやるべきでしょう。)
あ、横道にそれてしまった。
アイリスオーヤマのニュースリリースより事業内容をピックアップしてみました。
2つのサービスロボットを法人向けに提供する計画で2023年1000億円の売上を目論みます。
①ー1、Whiz i は、清掃業務の自動化と空間浮遊菌量の削減や床面のウイルス菌削減をしながらスピーカーとカメラで販促活動も行うようです。イメージはルンバみたいに勝手に清掃をやってくれちゃいそうです。
①02、Servi は、飲食店、宿泊施設(ホテル・旅館)、小売店などで、従業員の補佐的な作業を提供します。配膳・運搬ロボットです。音声案内や支払の処理や追加注文などかなりサポート幅をもたせることができそうです。
ロボットの提供だけではなく、納入先の経営コンサルも併せて行い、効率的な現場運営が行えるよう提案していくようだ。
また、各社に向けて必要なロボットの新商品開発にも取り掛かる。
工場のロボット化や自動化は目下どんどん進んでいるが、対人対応度の高い接客業ではまだまだ遅れている自動化だ。
既に、接客業自体が形を変えていく段階に入っている。遠隔接客や遠隔ロボット操作により臨場でなくともできるようにする必要がある。
コミュニケーションの取り方は著しくかわる。
先に挙げた接客対応が必要なホテル、飲食業、小売業は、実は人件費比率が高い業種だ。百貨店を創造すればわかりよい。
かつて、お寿司屋さんが回転すしチェーンが中心になるとは誰も思いもよらなかった。
同じことが接客対応必要事業の変革を必要としているCovid-19禍だ。
具体化に向け、決断が速いこの2社、特に、アイリスオーヤマに感謝したい気持ちでいっぱいだ。
過去ブログでも何度か取り上げているアイリスオーヤマです。
LEDとメルカリ(2017/6)
アーリーサマーCOVセール突入か!(2020/5)


