ちょっと懐かしいジョンデンバーの「悲しみのジェットプレーン」をBGMにして読んでください。

 

 

私は、PPM(ピーター・ポール&マリー)のカバーでよく聴いていた曲です。

 

ちょっと楽しい夢のような飛行機での旅・・・が、罪作りな時代になってきました。

何故って、飛行機がCO2の排出量がすごいからなんです。

 

荷物と人の重量に比例したCO2排出量があるそうです。場所が広いファーストクラスやビジネスクラスがより多いそうな。

各国のCO2排出量:

今はCovid-19禍で悲惨な状況にある航空業界ですが、一方でこのカーボンニュートラル対策も大きな課題となっています。

当然ながらESG経営をめざすJALやANAにおいても既に、環境改善活動へは積極的に取り組んでいます。

 

平成24年度でちょっと古いデータですが、国内の状況:国土交通省の発表資料より引用。

しかしながら、今の航空機も宇宙ロケットのジェット燃料やロケット燃料は(石油系の)ケロシン系です。配合は違いますが、クルマの排ガスと同様にCO2を大量に排出します。そのため、航空業界でも2050年CO2ゼロ化を目指しています。

 

航空業界の低炭素化の方法として、過去には3つの方式が考えられていました。これからは、もう一つの新技術開発が急務です。

1,新しい運航方式への変更でCO2削減(ジグザグから直線的飛行経路へ)

2,空港内での省エネ・省CO2削減活動の積極的推進

3,代替航空燃料の普及促進による低炭素化実現

4,新技術での削減を開発

JALはバイオ燃料を代替エネルギーを想定しているようです。

 

車のEV化の中、やっと脚光を浴び始めてきたのは、水素発電。

 

と、思っていたら飛行機でも水素燃料で飛ぶ?

かつて、開発途上で爆発があって尻すぼみとなった水素開発でした。

日本のIHIエアロスペースでも燃料電池? 水素ではなさそう?水素だと思うのですが・・・ 再生型エネルギーとあるのでバイオかも。

 

航空機のエンジンって、ロールスロイス社のが結構使われているってご存知でしたか?

サングラスのようなフロントガラスのロールスロイスエンジン(2012/1)

なので、いずれ、EVモーターで飛ぶ飛行機になるのでしょうね。
すでに、フランスのエアバス社でもハイブリッド燃料や電気で運行する機体を研究するプロジェクトを英国LCCイージージェット者と開始している。先ほどの画像、3機に結実したようだ。
 
英国でも昨年に水素燃料飛行機の開発助成金を承認している。
ZeroAvia社が水素燃料電池搭載飛行機としてのHyFlyerプロジェクトの開発助成金270万ポンドを承認したという記事。(Twitterより)
従来のピストン型エンジンに変わってパワートレイン技術を開発したようです。(上のプロペラ機は、6人乗りの民間機。)
 
どこが早く実用化するか、ですね。
 
私は、勝手に日本のHONDAに頑張ってほしいと思っています。
既に、プライベートジェットで航空業界へは参入を果たしていますよね。
「クラリティ FUEL CELL」というクルマで燃料電池(水素)自動車を実用化させました。
が、ガソリンスタンドにあたる「水素ステーション」が普及しないと通常利用ができない状況にあります。
ホンダが水素にこだわるのは、やはりCO2を排出しないという点と、大気中にある水素はこれからの地球にとって目指すべき方向にある元素だと思っているからだそうです。
 
なによりも、今後予想される社会では、「家庭で自家発電が普通になる。」時代が来ます。その時の最も簡単な発電方法が水素燃料電池搭載の車になります。満タンの水素があれば普通の家庭は1週間の電気量を賄えるのだそうだ。
 
インフラ整備が業界や他の広がり、地域で拡大すればコストを下げていくことができます。
そういう意味では、水素社会は、社会のインフラと認められることが重要でしょう。
 
ホンダの水素燃料電池搭載ジェットの誕生を愉しみにしておきます。