地下街は、公道の地下部分、公共通路を利用して地上の混雑や歩道の狭さ解消のために賑わいを作っています。

道路を利用した複数店舗の集合体な訳ですから制約も多いのです。地下を少しいじれば地下水が噴出したり、洪水では水没するとか言われる。そのための対策には地上以上にお金もかかります。

 

なので、なかなかリニューアルは簡単ではありません。

でももう半世紀営業をしているので経年劣化の修復は避けては通れません。

梅田の迷路のような、と言われる地下街の代表格は、「ホワイティ梅田」です。

地下鉄谷町線と御堂筋線と阪急をつなぐ中央部分が最初に作られました。そこを1期エリアとします。

そして、長く親しまれた泉の広場があった(今年の5月で取り壊されました。)奥の場所を2期エリア。

そして、JRの高架の地下部分(お店が作れない場所)から阪急電車への三番街へ繋がる3期エリアに分かれます。

 

作られた時期も設備系統もそれぞれ独立していて連結はしていません。

本当なら中央が一番古いのでそこから手をつけるべきなのでしょうが、不動産の常道としては端からやる!に徹して、

2期→3期→1期の順にリニューアル、主に耐震補強工事と空調・給排水更新工事に合わせた店舗入れ替え工事です。

このマップを見ても慣れないとわかりませんよね。1期の下の方にある逆三角形(逆台形?)がmikke(みっけ)というエリアです。https://ameblo.jp/moskan/entry-11906394736.html

2期のまあるい部分が泉の広場だったところ。

上の3期の部分は、プチシャンと呼ばれてるショッピングエリアですね。

 

2期のリニューアルが進んでいて、閉鎖状態が続いていますが、今秋35店舗でリニューアルオープンとなります。

オープン日はまだ未発表です。

2期部分は、約950坪。総工費58億円。11月竣工予定。

例に漏れず、飲食エリアになります。大阪らしい食の賑わいを構築するようです。

長年親しまれてきた待ち合わせスポットの泉の広場はLEDを使ったイルミネーションスポット「WATER TREE」に変わるようです。

 

 

 

 

1期エリアから続くエリアは「扇町ゾーン」と呼ぶようです。飲食エリアは、「新御堂筋ゾーン」と呼ぶのでしょう。

 

地上光の入らない地下は 採光が難しいのですが、今回そのあたりにも着手するようです。

地上の太陽光の下では1100lx以上ありますが、地下なら500lxあれば結構明るく感じます。

 

 

気になっているのは、このすぐ地上にできる住友不動産の「曽根崎 Link City」、この界隈ではひときわでかい高層ビルだ。

地下に繋げないの?と、以前のブログに書いています。https://ameblo.jp/moskan/entry-12388663358.html

ちょっとホワイティ2期エリアとリンクするんですよね。開業は2022年。

話は、変わりますが、こんなコラボネーミング募集案内が。

今流行りのコワーキングスペースを扱う事業者です。

ここが、このホワイティ梅田から入ることができる地上2階までの150坪のオフィスをこの冬に開業予定のようです。

曽根崎リンクシティとは開業時期が違うので他のビルなのでしょうかね。銀行がありましたよね。りそな銀行、そのあたり?

わかりません。まあ、どこでもいいのですが、便利な場所であることが重要で、飲食街と連動するシェアオフィスもありかと。

 

りそな銀行のATM店舗閉鎖案内から引用。