東京都都市整備局がめざすべき都市像を描いている。

東京構想2000で環状メガロポリス構想というのがある。

 

イメージの一部を抜粋してみた。

センターコアという中心部と、活性化を目論む東京湾ウォーターフロント都市エリアをみて欲しい。

湾岸部は全部埋め立て地。

今回の主題は、臨海副都心部、有明の開発計画です。

 

 

先日、年に一回の日本SCビジネスフェアという商業系ショッピングセンターの事業者が集う催しがあった。

数年間の都市計画の主要なものはここで見ることができる。

すべて公開済みの情報ばかりではあるが宣伝をしている前、開発段階の話が中心なので一般的には知られてはいないものが多い。

 

私もここで知る情報が多いのだけど、ちょっと気になったものをいくつかピックアップしてまとめてみたい。

 

住友不動産が開発を進めている2020年のオリンピックに向け急いでいるものだ。

 

このブログでも過去にご紹介したことがある新交通BRTで虎ノ門から結ぶ計画のようだ。

晴海通りのLRT計画と認識していたのだが・・・

https://ameblo.jp/moskan/entry-10813593760.html

新しい道で始める方が計画しやすいからだろうか。

 

中央にショッピングセンター両サイドにエンターテイメント施設、そしてホテル、スパ、ドッグランまである。

 

 

大きなうねりが湾岸部に。

この晴海・豊洲・有明だけでも就業者人口は10万人を超える計画だ。居住と就業が同じエリアにあることを目指しているのかもしれない。

 

人口減少や自然災害に向けてもコンパクトで省エネな街づくりが将来に向けての構想には不可欠となってきている。

 

どこかよそ事のようなお話ですが、身近にすぐにあなたの街でも起こる問題です。

 

やりやすいことをすぐやれる東京。

 

大阪の動きは悪い。

 

できない理由がどこか違うところにありそうだ。