勿論、レベルは違う。でも思うところあり。
瑞木優美さんのブログ:http://ameblo.jp/graceym/entry-11356734484.html
ずーと日本の企業でわずかに貿易部署にいたことはあったにしろほぼ日本語圏で仕事をしてきた。
のにだ。新規事業を会社で立ち上げ、その開拓途上に出会った日本進出して3年もたたないシンガポールの政府系不動産会社。仕事を獲得するためのアプローチではあったが、結果1週間で25年も勤めた会社を辞めて入社した。お誘いいただいたのは事実だが、帰国子女でもなくネイティブどころか純日本産だ。自慢にはならない。
当然、入社即、毎日が英語漬け。通勤途上のヒヤリングマラソン1000時間に始まり、翻訳ソフトを購入し、それはそれは異国に迷い込んだ子羊同然でした。
初めて、取引先に同行した時は9.11以降、米国企業の入るビルは身体検査がきつく、しかも商談すべて英語・・・当たり前なのだろうが、ここは日本なのだ。
全く、話の内容は理解できず、自分を紹介してくれているであろう箇所のみ挨拶をする程度。
そして、初めての上海一人旅。シンガポール一人旅。
継続できるかどうかの指折りの毎日だった。やっと3ヶ月がたち、6ヶ月がたち1年がたち。
全くかけなかった英語メールもこなせるようになり、英語に耳慣れしてきて思った。
英語もしゃべれない日本人はどんなにえらくてもあほに見えるらしいこと。
日本語を英語に翻訳してしゃべると長ったらしくてめんどくせーーらしいこと。
三分の一で表現する。だから、英語表現と日本語表現は訳せないことも多い。
感覚の違いなのだろう。
英語の家庭教師を頼んでいた。オーストラリア人で今、シンガポールで英語の先生している
Jenniferだ。SKYPEで週一にお話をしての授業。教わったことは多い。習慣的なこととか言い回しとか・・・
会社での民族的なストレスが多かったが、彼女のお父さんがシンガポーリアンだったこともあってよく理解してくれた。
英語の通訳さんを仕事でよく使う機会があったが専門用語は当然ながら理解できないから言葉どおりに訳すとまったく変な訳になってしまうことが多かった。英語がしゃべれるだけでは仕事にはならない。
上司は、若いシンガポーリアンだったがいつも英語の勉強をしていた。表現力の勉強だったのだろう。彼からの社内メールはほとんど理解できなかった(笑)私には難しすぎた。
部下の女性(現在はシンガポール人と結婚して現地に居住している)はアメリカで12歳までいたためほぼネイティブだった。たまに、こいつは外人だと何度も思った。発想の違いとか対人対応力が全く違っていたからだ。両親は日本人だがアメリカで幼少の成長期を過ごすとこうなる。
親戚の商社の子供たち二人もずっと海外暮らしで結果、今親は日本に、子供たちはシンガポールとアメリカに住んでいる。この子たちも外人だと思っていた。
ともに、思っていたのだろうが、日本人はめんどくさいって。
瑞木さんの壁とは程遠いが 私は、インターナショナルの際をいつも感じていた。
まわりのほとんどが外人となった時にインターナショナルとなる瞬間。
グローバルとはその際すらない世界観だと思う。
民族問題はローカルだ。
だからグローバルには共通項を認め合う必要性がある。
ヨーロッパ人でさえ英語を話す時代になった。これはグローバルな共通言語化なのだろう。
上海で中国の都市政府の若い役人たちも普通に英語だった。
日本のグローバル化は何年かかるか。