アップル社のスティーブ・ジョブズCEOが健康上の理由からフェードアウトされた。

当然ながら、彼の発想と行動力、時に結構わがままな販売政策要求だったり、が資産価値を世界一にまで高めた。その代表者が変わるとなれば先行き不安は関係者でなくとも心配満杯。


そこに飛び込んできた新たな販売戦略は、なんと商品提供会社の絞り込みで高い卸値を維持してきたにもかかわらず、販社を拡大するという政策への転換だった。

日本ではソフトバンクが一手に引き受けiPoneの販売増が会社の成長力となってきたといえる。独占販売だし。

個人的には、私のスマホはアンドロイドだけど、実は、ソフトバンクの窓口が偉そうで気に入らないこともiPone購入にならなかった理由の一つだった。(ちなみに、ドコモも同じ)

次の新機種iPone5は、なんとauからも販売されるというニュースに仰天した。
ヨーロッパでも1社独占からいきなり3社販売に切り替えられた。

狙いはなんだ!?


ジョブズ不安の払しょくだけでは納得しがたい政策変更だ。
確かに、技術畑のジョブズに対して新CEOティム・クック氏は営業畑だったのでは?

日本では、ソフトバンクの欠点があった。3番手の規模であったりドコモの独占市場が原因で通信網の構築が弱く、通じないことでも有名。

そんな中、auがWiMaxと組んで通信網をいち早く整え、しかも制約の少ないアンドロイドのOSを使った新興パソコンメーカー機種にてスマホにどうどう参入を果たした。そして、次の一手がこのiPone5だ。すごい。KDDI。もともと2位だった。あと少しでソフトバンクに抜かれる寸前まできてた。


このニュースでソフトバンクの優位性は消えた。

スマホが優れていても通信力が弱ければソフトバンク→auへの乗り換え現象が予測される。


あやうし、孫さん。


ソフトバンクは、当然、反対にアンドロイドも手掛けることを発表し、人気のサムソンの機種も取り込む。血みどろ市場になる。



スマホ戦国時代の火ぶたを切ったアップルだが、マーケットがもっと大きくなることを想定しているからこその政策ではないか?


1社独占ではウィンドウズ、アンドロイド陣営に遅れをとってしまう・・・



そこで、販社拡大化路線へ転換!



すでに、スマホは倍々ゲーム化しており、ドコモも新機種はスマホに絞り始めている。

[携帯市場+パソコン市場]*(1+浮動層の新規顧客→いわゆるフォロワーさん)=新しいマーケット


いくらでも作れるアプリに、機種依存しない保存先(クラウド利用が可能)・・・・


市場を新たに作り出すには新しい使い方を提案した会社がリードすることになる。