小売業と不動産は切り離せない関係にある。勿論、リアルショップでのはなし。

店舗を構えてお客様を迎え入れるところから小売業は始まる。

先日、マクドが1000店舗以上閉鎖するというニュースがあった。全メニューを提供できない店は
1200店舗もあり、閉鎖対象にするという内容でした。

これは、表向きの問題で本音を勝手に推測してみると・・・

店舗を設置する場所である不動産は現在数十パーセント賃料は下落している。特に、郊外は30%以上とも。
そんな中、全メニューを扱えない都心店は家賃が高く、面積が狭小な場合が多い。そんな店で5年以上開業から経過した店舗は内装簿価も償却してしまっていれば退去しても損はない。

そんな店舗を売上効率の悪いもの順に潰していけば、その半分くらいの家賃で倍以上の面積の店舗を作ることができるやもしれない。

だから、マクドは店舗閉鎖は言っているけれども、出店政策までは一緒に説明していない。

つまり、閉鎖発表は、家賃値下げ要求を含めた既存店家主へのメッセージとともに

店舗を拡張したいといっているのだと理解したほうがよい。

マクドの店舗政策はとてもおもしろい。

一番売りたい、利益の出る商品はあまり表に出さない。

イベント、催事のような商品、今なら月見バーガー・・・をダシにして来店者が本当に食べたいもので
儲けるというやり方を組み込んでいる。
非常に巧みな戦略家集団になってきた。


今後の彼らの一挙手一投足に注目!