★★★★☆
BUS(17分)
監督: Caroline Sascha Cogez
脚本: Caroline Sascha Cogez
撮影: Christian Garnov
編集: Carsten Sosted
出演: Charlotte Munck・・・カリーナ
Marie-Louise Coninck・・・エルセ
Augustin Kolerus Lindvad・・・ケン(カリーナの同僚)
Karen-Marie Wedel-Lander・・・ピア(カリーナの同僚)
◆ストーリー◆
カリーナは、仕事に行くため、いつものようにバスに乗る。
バスの中でついてない出来事が重なり、今日はバスを降りないと決める。
バスでエルセという老女に出会い、エルセは、カリーナの決意に同意しバスを降りないと決める。
◆感想◆
バスを降りないと決意しないまでも、この作品のカリーナと同じ思いをしたことがあるような人はたくさんいると思う。
何となくツイてないとかやるせないとかそんな気持ちが渦巻いているときに目的地の停留所で降り損ねて、気持ちが爆発するんです。(爆発といっても、周囲の人に当り散らすというわけでなく、あくまでも自分の中で爆発したということ。)
そして、今日は、絶対バスを降りないと決意。
そこへ、1人の老女が隣の席に座る。
息子に昼食を届けに行くというその老女は、カリーナと一緒にバスを降りないと決心する。
2人の間に、奇妙な友情が芽生えてきて、最終バスでバスの車庫まで行く。
明確に結論が出るような感じのラストではないんだけど、始発の到着地から推測して新たな旅立ちという解釈でいいんでしょうかね?
短篇なんですが、ミョーに同情してしまう作品です。

