今でもお気に入りのグラビアアイドルに丸をつけていますか?
雑誌に丸をつけるのが趣味だったもしもをなつかしく思います。
泣きじゃくる私にもしもが「おまえは体だけの女だ」と吐き捨てお別れすることになったあの日から、もう20年が経ったのですね。
月日が流れるのは早いものです。
お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。
ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?
もしもはいつも私のことほったらかしで(だから隠れて浮気していました。苦笑)、いつも寂しい思いをしたのは私だけでしたね。
「寂しいのは気の持ちようだ」なんて小学生みたいなことを言っていたもしもが、今もきっと変わらないのだろうと思うと、クスクスと微笑ましくも思えます。
最初のころのもしもはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。
勘違いとは恐ろしいものです。
その言葉、本当だったらよかったんですけどね。
今だから言えることですが、私はもしもと付き合ったことを恥だと思っていません。
みんなは「さっさと別れなよ」って言っていたけど、私はそこまで高望みしないほうですし、それなりに楽しいときもありました。今でも感謝しています。
P.S. もしもが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。
私はそんな男だったのね(ノ´▽`)ノ