本日のご紹介は高山駅で購入しました
金亀館 上高地べんとう
では、外観から
中を
アップで
高山駅の金亀館さんも季節弁当を販売していましてこちらは夏季限定の駅弁となります。
夏の上高地、さわやかなイメージと綺麗な風景を連想し悪いイメージはないです。上高地は長野県側から入る方が多いかと思いますが、高山からもアクセスできます。
しかしこのパッケージとても秀逸に描かれていてこれだけで購買意欲がそそられます。
中は、五目炊き込みご飯をメインにアマゴの甘露煮、天ぷら、牛肉、煮物等が入る駅弁です。見た目が夏っぽくないです。
五目炊き込みご飯、筍や人参、椎茸、ゴボウ等、本当に具沢山でとておいしいです。味もやや濃いめの味付け゛でご飯自体ももっちり、これだけでも十分に思ってしまいました。しかし、ご飯にゴボウが混ざっているのに付け合わせにもゴボウの煮物を添えているのは訳わからないですが、おいしかったからいいや。
おかず、天ぷらはレンコンにカボチャ、人参です。カラっと揚がっていてかなり満足度高いです。
甘露煮に飛騨地方でも撮れるアマゴの甘露煮、丁寧に下処理もしてあってこてこての甘さはご飯が進んでしまいます。アマゴも旬は春から初夏にかけてのものです。
牛肉煮には大きいシメジが一緒に煮てあります。こちらも甘目、益々ご飯が足りません。
煮物は筍、エビ、飛龍頭、フキ、コンニャクです。飛龍頭とはがんもどきのことです。
がんもどきは出汁が染みすぎるほど染みていますどちらかというとお揚げに近いかな。
コンニャクはゴロっとした塊で味も濃くてとてもおいしかった。
他に玉子焼きにかまぼこ、栗の甘露煮、里芋などもが入っていました。
全くもって夏らしくない駅弁ですが、ご飯がとてもおいしい駅弁でしたのでかなり満足できました。