本日のご紹介は新神戸駅で購入しました

 

淡路屋 あっちっち但馬牛すきやき弁当

 

では、外観から

 

 

中を

 

アップで

 

 

なんと生卵が入った駅弁です

 

 

 

 

 

 

 

列車の中でこれが食べられるなんてうーん、贅沢です。

 

駅弁で時々みかける紐を引っ張ると駅弁が温まる加熱式駅弁、これを初めて導入した駅弁がこれなのです。1988年販売開始と30年前から販売されています。

中は、但馬牛のすきやき、焼豆腐にネギ、白菜、糸こんにゃくなども入っています。

それとすきやきに欠かせない生卵が1個入っています。生卵には熱を通さないようにシートにくるんであります。生卵が入った駅弁は全国探してもこれだけではと思います。(間違っていたらごめんなさい)

では食べて見ます。

温かい但馬牛に卵を絡めて頂けばこれは本当にすき焼きです。肉も柔らかくて甘すぎず、適度な脂身、これ、本当に贅沢な一時が味わえます。焼豆腐はちょっと固いけど水分が多いと腐食が早く進んでしまうからかな?でもあると俄然気分が出ます。

白菜はよく割り下を吸い込んでおいしいけど個人的には煮すぎかな。その分ネギはちょうどいい煮具合でした。

 

ご飯も加熱しても水気が出すぎるといったこともなく、甘さもあり、ふっくらとして美味しく、生卵を絡めた牛肉と一緒に食べればどんどん食が進みます。

 

列車内でここまでおいしいすき焼きが食べられるなんて本当に贅沢だなぁと思います。車内で生卵にジャブジャブつけて食べるなんて行為、他の駅弁では体験出来ません。これはおすすめです。

 

なお、神戸周辺でしか販売されてません。大阪や京都地区、駅弁大会などで販売される際には生卵なしのすきやきご飯という駅弁になります。

が山陽新幹線の車内販売の駅弁予約サービス「駅弁デリ」で予約できます。新大阪発(東海区間発列車含む)の下り列車で6時~20時30分頃に発車する新幹線のぞみ・みずほ・さくら号の指定席を事前に予約し、3日前までに駅弁を予約すると車内販売の方が座席まで届けてくれます。東京・名古屋から乗っても車内でじゃぶじゃぶできますよ。