本日のご紹介は洞爺駅で購入しました

洞爺駅構内立売商会 ほたてめし

では、外観から
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では、中味を
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アップで
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洞爺駅構内立売商会が正式名称だと思っていましたが、現在は洞爺駅構内立売商会/新緑亭、これが正式名称だそうです。知りませんでした。
この駅弁は通常は予約が必要な駅弁です。
掛け紙に製造時間のスタンプが捺してあります、昔はほとんどの駅弁屋さんがスタンプでしたが、今はラベルかシールに代わってしまい、かなり減りました。
中味はホタテ貝も一緒に炊き込んだご飯に錦糸卵を敷き、その上にホタテ煮を3個のせ、付け合わせが配置されています。
さすが、ホタテの出汁で炊かれたご飯、醤油味はあっさりしていながらも、貝自体も一緒に炊き込んであり、ホタテ独特の甘みをタップリ感じられ、とてもおいしかったです。上にのっているホタテ煮も大きくはないが、厚みがあって、しかも貝ヒモまで柔らかくて、ジューシーで貝のうまみが損なわれていなくて私は気に入りましたね。
付け合わせで軽く煮てある昆布が入っているのですが結ぶでもなく、巻くわけでもない、そのままです。とっても珍しいですね。こういう付け合わせって外部から仕入れたのをそのまま使ってしまいがちですが、これはどうみても手作りでしょ。味は大したことないのですがね。
筍の煮物もちょっと変わった切り口で凄く薄味でした。筍の味を再確認できるようで、美味しかったな。
エンドウ豆は茹でてあります。駅弁に使う付け合わせとしてはかなり珍しいです。

漬け物とデザートのみかんは洞爺駅 洞爺駅構内立売商会 かにめし全く同じです。みかんのシロップ漬け、最近は家庭ではそのままでは食べることはなくなりましたね。

手作り感満載で風味よしのこの駅弁、ホタテの旨さはかなりのものです。小さい駅弁屋さんですが、どの駅弁も美味しいです。買って後悔することはないはずですので、是非とも一つ購入して支援をお願いします。