本日2件目のご紹介は伊東駅で購入しました

祇園 いなり寿し

では、外観から
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では、中味を
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シンプルないなり寿しが6個入っています。後は紅ショウガだけです。
このいなり寿しはとにかく油揚げから出る煮汁の量がとても多く、汁漏れを防ぐためにビニールで包装されています。
一口頬張ると甘ーい煮汁が大量に口の中に広がります。でも後にこってりとした感じはあまり残らないのでペロリと食べることが出来ます。お砂糖ではなく、ザラメを使っているから出来る味と言われています。
酢飯は比較的控えめなのか甘さに紛れて分からなくなってしまっているのか分かりませんが、ご飯と一緒に食べるとちょっと口に酸っぱさが残る程度で後に変な酸っぱさは全く残りません。
いなり寿し駅弁では豊橋駅が有名ですが、こちらも祇園さんの看板商品なだけにとてもおすすめです。地元の方も買いに来られるほどです。

ちなみに祇園さんは創業当初は町中でいなり寿しを売られていて、伊東駅でいなり寿しや弁当を売り始めたのは昭和30年代と比較的新しい駅弁業者です。