土俵を替える。土俵を作る。自分一人しか居ない土俵を作る。

土俵とは？
仰る通り。
商品カテゴリーのことです。

土俵を作るとは、未取引の商品を見つけ出し販売することです。
ランドセルの新品を海外に最初に販売し始めた方等も、
新たに土俵を作られて戦い始めた（販売し始めた）のでしょう。

しかし、新規参入者が増えれば、白星を取り続けることは難しいでしょう。


オリジナル商品を確保するか、作り出せれば、
自分一人しか居ない土俵に立てるでしょう。
前者の例では、中古のランドセル等も該当するでしょう。
これに関するポイントは、
　１．新品と中古の価格差が大きいこと。
　２.入手しやすく、流通量が安定していること。

後者は、ネットショップをなさっていた方は経験があると思いますが、
「貴方のオリジナル商品を作ります。」的な案内が山の様に届きます。
　１．リスクが高すぎて無理です。

大手でない私（私達）は、１つの在庫は１つ売れれば良いのです、
　世界中の中で、僅か１人の方が買って下されば良いのです。
　まさに、ロングロングロングテールで良いのです。
　
「自分一人しか居ない土俵」の方は結構いらっしゃるはずです。

・趣味で作成したパッチワークを販売。
　（書道の書も可能でしょうか？）
・壊れたリールを修理して販売。
・プラモデルを塗装組み立てして販売。
なんでも売れるはずです。
・商品によっては代理販売もビジネスとしては面白いかも知れません。


証券会社の営業マンは形の無いものを売っています。
彼らから比べれば、形の有る物を売るのは簡単なはずです。