お菓子教室のラストレッスンは、

ブラウニーでした。


簡単すぎてごめんなさいねと

言われたけれど、簡単なのが1番キラキラ


手の込んだものは

頻繁には作れないのでグラサン


初級コースからデコレーションコースまで

8年かけて全コースを修了し、

お教室を卒業したのは2年前。


その時は、卒業しても、

なんだかんだですぐまた先生には

会える気がして笑顔で卒業卒業証書


実際この2年間、

何度も単発レッスンを受講してきた。


ところが今回は、

部屋の隅に置かれた大〜きな紙袋に、

製菓道具や資材が詰め込まれているのが

目に飛び込んできて、ハッハッとした。


「お譲りするので、使うのがあったら

 持って帰ってね。

 早い者順でだいぶ減っているけど。」

って。


あぁ本当にお教室を閉じちゃうんだぁ〜と

それを見たら先生の本気が伝わってきて、

イッキに寂しくなったショボーン


ブラウニーの工程はとっても簡単で、

生地の上にクルミとオレオを散らし、

ザ⭐︎アメリカンな仕上がりに飛び出すハート



生地の中にも
クルミとチョコチップをたっぷりと。 

チョコ感と程良い食感の
と〜っても美味しいブラウニー。


簡単なのであっという間に出来上がり。


ラッピングして撮影タイムカメラ


それから先生の手作りデザートを

いただきながらお喋りを、少し深いお話も。



大事な手術を控えてるのに、
先生、骨折しちゃって足にはギプスアセアセ

手術前には何とかギプスは外れそう、
だけどすぐ着圧ソックスが履けるか心配と。

最近は手術の際に足に血栓ができぬよう
かなりキツ目の着圧ソックスを
履くのだとか…、知らなかったびっくり

前回の超初期の腫瘍が発覚した際は、
僅か5日間の手術入院と、
その後の経過観察のみで寛解に。

放射線も抗がん剤もナシ。

今回は反対側に、
前回のよりも更に超・超初期の
腫瘍疑い?的なものが見つかり、
やはり5日間の手術入院予定とか。

毎回私は先生から
笑顔とやる気をもらっていて、

でも先生には逆に私から元気を
もらっていると言ってもらって。

カメラを教わったのもこの先生から。

落ち着いたらぜひカメラを持って
遠足に行きましょうねと約束も音符

家に帰って、

先生おススメのブラウニーの食べ方、

『20秒温めて食べる』を試してみたら、

なるほど、確かに美味しかった

暖かく優しい味わいラブ


ここ数年、先生のご家族にも色々とあり、

「いつかはくるかわからない」を痛感、

なのでこれからはやりたいことを

やり尽くすつもりだと言う先生。


激しく同意、私もそうする!


先生へ感謝の気持ちを込めて

石鹸に桜の花びらを彫ってプレゼント。


そしたらこ〜んなに素敵に撮ってくれて♡



色んな思いが交差する春クローバー