つい先日のこと！
この日は友だちと映画を観る約束を🎞
娘となら近所で20時以降の
レイトショーなんだけど、
今回は珍しく昼間に日比谷で。
そして11時の待ち合わせだから、
余裕のはずだった。
ところが、さぁ家を出よう！
と玄関で鏡を見ると、あれ？
何かコートと靴とバッグが合っていない？
と、始まってしまい…、まさかの出遅れ
うわっ、遅刻！映画の時間が〜と大焦り
家から最寄り駅までは、歩いて17〜8分、
車なら3〜4分程の距離。
頼みのバスも出てしまったばかり、
タクシーも走っていない
仕方ないから７㎝ヒール👠で全速力ダッシュ。
と、その時！私の真横に
スーッと車が止まったかと思うと
サーッと窓が下がり、
中からマダム風の女性が手招きを
「駅までですか？ 駅に行くので、
よかったら乗ってください。」って。
え〜っ？ 
だって車の中の女性は
全くもって見ず知らずの人、
もしかして向こうは、
私を誰か知り合いと間違えている？？？と、
頭の中がプチパニック状態
「怪しくないですから、
ホントにどうぞ。」って、
微笑みながら、
ますます大きく激しく手招きを
で、そこで、ナント☆図々しくも
お言葉に甘えて車に乗り込んでしまった私。
え〜っ？
乗ってしまうんか〜い？って、
この自分のまさかの行動に
自分自身がビックリ
もうこの時何が起きてしまったのか…。
本来は人見知りで、
こんな性格じゃない私なのに…。
「かなり急がれているようだったので、
ついお声掛けしてしまって。」
と、私より少し年上のお上品な感じのその女性。
いやはや、アラフィフおばさんの
ヒールでガンダッシュ姿は
さすがにお見苦しかったか…と、
我に返って恥ずかしくなった
年頭に、余裕を持った行動を！
という目標を立てたばかりなのにと
猛反省
それも束の間、車だと、
ホントにあっという間に駅に着き、
何度もお礼は言ったけど、
連絡先も聞けずに
慌ただしく車を降りてしまったので、
またどこかでお会いできたら
改めてきちんとお礼が言いたい！
おかげで映画にもバッチリ間に合い、
本当に助かりました
いつも出掛ける直前にバダバタと慌てる私に、
呆れていた夫。
突如現れた親切な助け船、ならぬ助け車、
今回の私の姿を見兼ねた夫の差し金かな？
なんてつい…。
だって、こんなことってある〜？
ってくらい、今思い返しても、
いまだもって、信じがたい出来事。
さて、今日はお友達とランチ
先日の教訓はしっかり活かされて、
今回は昨晩からもう出掛ける準備万端！
当然余裕を持って待ち合わせ場所に到着
でも昨日の春のような暖かさとは打って変わって、
今日はすこぶる寒いっ
都心で初雪観測だって！
駅で待ち合わせをしちゃったから、
早く暖かいお店に入りたい〜