ピンキーガール | モシモシ日記 in Roma~ローマで宿を営業中!~

ピンキーガール

今年も残りわずかになってまいりました。みなさんお元気ですか?

 

なんだか2021年もあっという間に終わる気がします。

オリンピックがあったことなんて遠い昔のように感じます。

こうやって人は歳をとっていくんだろうなー。

 

子供たちは無事にサンタさんにプレゼントをもらい、次は下の娘が

3歳の誕生日、そしてジャンカの誕生日、それからべファーナと

まだまだ我が家のイベントは続きます。

 

下の娘モシネはそういうお年頃もあるのでしょうが

本当に私の子供かしら?というくらいザ女の子!!

若干2歳(もうすぐ3歳)にしてお化粧大好き、ドレス大好き、プリンセス大好き、

そしてピンクだったらなんでも良いのか?というくらいピンク大々好き。

毎日頭の先から靴まで全身ピンクで街を闊歩しております。

 

「こんな時は今の年齢だけだからピンク期を楽しめ」と先輩お母さんから

アドバイスをもらい、毎日ピンクのドレス姿の自分を映す鏡にウットリしている

我が娘の姿にゾッとしないように!?気をつけております。

 

この前もテルミニ駅にドルチェを買いに行った時のことです。

マカロンを見つけた時(そういえばスペイン階段の近くにあった

ラデュレ潰れたなーとか思っていたら→昔のブログ

これが良いとモシネはピンクのマカロンを欲しがるのです。

出た出た、と思って見ているとそのピンクの味がローズ味なのです。

イチゴ味だと思っていたのでローズは2歳の子供に厳しいのではと思ったのと

さらにはこんなに小さいのに2ユーロもするのは嫌だなと思って

これじゃなくてもっと美味しいドルチェにしようと私が今一番気に入っている

ドルチェ屋さんに誘導しようとしてもこのピンクが良いと泣き叫ぶのです!!

ピンクーピンクーと大きい声で大騒ぎするのでしょうがなくピンクのマカロンを

買いました。どうせ美味しくないからいらないとかいうのがオチだろうなと思っていたら

完食し「美味しいの?」と聞くと

「プリンセスみたいな味」と分かったような分かってないようなことを言うのです。

 

そして私が今一番お気に入りのテルミニ駅の地下にあるお店にpasticciottoを買いに行きました。

pasticciottoとはプーリア州のお菓子でここでしか食べたことないので正解は分からないのですが

例えて言うならマドレーヌの中にカスタードクリームが入っているような感じです。

これが私の最近のお気に入りで結構ずっしりと重いのですが

(そしてお値段もさっき買ったマカロンと同じく2ユーロ!!)

最近は1週間に4、5回通っているお店なのです。

そこでpasticciottoをモシネにも食べさせるとパクパク食べるので

「こっちの方が美味しいでしょ?」と聞くと

「こっちはお母さんの味」となんだか嬉しいのか嬉しくないのか分からないような

お言葉をいただきました。

 

良いお年を!

 

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stazione Termini piano 0

 

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