以前に書いたロバート・キヨサキ氏のセミナーに行くために、色々と調整したのですが、その調整よりも更に仕事が好調になったため、調整だけでは効かず・・・

と言う事で、今日現在もわらわらしていた訳なのです。

 

そして、そのせいで疲れているせいなのでしょうか・・・不思議な夢を見ました。

 

その夢の中には、本田健さんが登場します。

 

その本田健さんが筆者にプレゼントをくれるんですね、100円のボールペンを。

そこには筆者の名前が印字されています。

 

当然ですが、筆者は大喜びです。

その様子を見て、本田健さんは言います。

 

「このボールペンは100円です。名前を印字しても500円に満たないでしょう。しかし、あなたはそれをとても喜んでいますね?」

「はい、めちゃくちゃうれしいです」

 

あの本田健さんからいただいたんですから、筆者はそのように答えました。

すると、このように本田健さんは続けられます。

 

「でも、私は見ていました。昨日、あなたは宝くじで100万円を当てていました。その時の表情も見ていました。けど、今の方がもっとうれしそうな表情をしています。100円と100万円、額面は大きいのになぜでしょう?」

 

その問いかけに、もっともと思いつつも筆者は答えられずに、夢は覚めました。

ただ、起きてから思ったのです。

喜んでいたのは、額面に対してでなく、その場の経験や感情の高ぶりが関係したのではないかと。

 

100万円を当てた時、筆者はその100万円を当てたと言う事実以外には何もありません。

もちろん、それはうれしいですが、その場としては一瞬の出来事で終わってしまっています。

(と言っても、実際に当てたわけではないので正直なところは不明ですが)

 

対して本田健さんとのやりとりは長く続きます。

また、ボールペンも本田健さんからいただいたとして長く気分を高揚させてくれることでしょう。

 

喜びに大切なのは、感情、経験。

 

それを夢の中で本田健さんが教えてくれた気がしてなりません。