失踪 | もしかして四十代 オフィシャルブログ

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無名で四十代でフリーター、社会ではミジンコとでも言われかねないオレ達がバンドを作った。無謀? 阿呆? どこ吹く風。目標はデカく… 世界!!おう!世界を目指す!! (デカすぎ??)

時間を忘れてまで読んでしまう小説のジャンルがある。

それは、人が失踪する小説だ。

理由はわからないが、とにかく話に引き込まれる。

以下、思いつく限りを簡単に紹介。




「身の上話」 佐藤正午
不倫してる女が逃げ、宝くじに当選する。

「ジャンプ」 佐藤正午
婚約者が失踪する。理由はわからない。

「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」辻村深月
母親を殺した娘が逃げる。

「八日目の蝉」角田光代
他人の子供をさらった女が逃げる。

「紙の月」角田光代
銀行員が横領して逃げる。

「火車」宮部みゆき
破産した女が失踪する。



読んだら感想聞かせてね!
あと、他に良い失踪小説を知ってる人いれば教えてください。

あなたの身の上話でも可…



by フッチ