時間を忘れてまで読んでしまう小説のジャンルがある。
それは、人が失踪する小説だ。
理由はわからないが、とにかく話に引き込まれる。
以下、思いつく限りを簡単に紹介。
「身の上話」 佐藤正午
不倫してる女が逃げ、宝くじに当選する。
「ジャンプ」 佐藤正午
婚約者が失踪する。理由はわからない。
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」辻村深月
母親を殺した娘が逃げる。
「八日目の蝉」角田光代
他人の子供をさらった女が逃げる。
「紙の月」角田光代
銀行員が横領して逃げる。
「火車」宮部みゆき
破産した女が失踪する。
読んだら感想聞かせてね!
あと、他に良い失踪小説を知ってる人いれば教えてください。
あなたの身の上話でも可…
by フッチ