インフレヘッジになる株式投資だが・・・
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インフレとは物価が上昇することです。
簡単に言えば物価が上昇するということは、以前と同じモノを購入したり、同じサービスを受けるのにも余計にお金がかかるということです。
つまりお金の価値が下がるということがインフレです。
経済成長を続けてきた過去の日本では、常に適度なインフレが続くことが当たり前でした。
ですから資産の一部をインフレに強い資産に変換して所有する考え方が根付いていると言えます。
インフレになると価値が低下するのは預金などの他に債権があります。
では、インフレに強い資産ですが、それが株式であり不動産です。
特に不動産は価値が下がることはないと、長い間言われてきた資産の代表です。
同様に株もインフレヘッジタイプの資産です。
株や不動産以外にインフレに強い資産というと貴金属や美術品なども該当します。
貴金属や美術品と言うとバブルのころが思いだされますが。
まさにこうした資産は物価に連動して価格が上昇するものです。
でも株がなぜインフレ局面で価値が高くなる(株価が上昇する)のか、いまひとつピンとこないかも知れませんね。
これはちょっと考えてみると分かるのですが、インフレになると企業の商品やサービスが値上がりしますので、売上高が上がります。
これに連動して利益額も大きくなります。
また資産には不動産が含まれていることが多いのでここも増加します。
こうした連鎖から結果、企業の株価が相対的に高まり、株価が上昇するわけです。
では逆に現在の日本のようにデフレ環境では株価はどうでしょう。
上の例を見ていただければすべてデフレに連動してしまうことがわかりますよね。
つまりデフレは株式投資にとってかなり深刻な問題なのです。
商品が値下がりしますので売上高が下がり、利益も圧迫されます。
資産として保有している不動産価値が下落すると純資産額も減り、株価がなかなか上がらないという株価デフレもすでに現実化していると言って良いでしょう。