ミゾラム出張日記 | GO LIKE THIS!!

ミゾラム出張日記

ティス!
雑誌「Number」が毎回楽しみで仕方がないMO$Hです。
サッカーだけではなく色々なスポーツのストーリーは最高ですね!!


インドには28州があり、その中でも「7シスターズ」と呼ばれる北東の7州は皆さんが想像しているインドとは全くの別世界です。
今回はその7州のうちのひとつミゾラム州に出張で行ってきました!

デリーやその他のインドの州とどう違うかって言いますと、まず見た目が違います。
モンゴロイド系なので、日本人に近いです。
分かりやすくいうと、タイ人とかミャンマー人にソックリです。
特にこのミゾラム州はミャンマーとの国境沿いにあるので、言語も食事もヒンズー文化圏ではなく、完全に東南アジアです。

それでは、wikipedia大先生に基本的な情報を語ってもらいましょう!
ミゾラム州は、インドの東部にある州の一つ。その多くは丘陵地帯であり、ミゾ族を多数とするチベット・ビルマ系の諸族が住んでいる。


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まず空港に到着すると、ミゾラム州出身者以外は、外国人はもちろんインド人でも呼び止められ、州に入るための許可をもらうための書類に必要事項を書き込まなければなりません。
この出張は、インド人社員で飛行機に乗るのが初めてのマニーシュ君と一緒です。
見た目が完全なるインド人であるマニーシュ君はソッコーで呼び止められ役人のいるカウンターに連れて行かれてます。
なお、俺は、、、疑いの目を向けられることすらなくスルー。。。
おい!外国人だぞ!!呼び止めなあかんやん!!!

自己申告で外国人であることを伝え、書類に書き込む。
インド人であるマニーシュ君は200円くらいの登録料の支払いを命じられましたが、外国人はフリー、、、なんでだろ(笑)
ただし、外国人の場合は空港到着から24時間以内に街の警察署に再度登録をしに行かなくてはいけないらしい、面倒くさい。。。



空港から市街地まではタクシーで約1時間。
しかも、前述のように山に中にある街なので、1時間ずっとクネクネした山路
酔うわ!!


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谷に落ちそうで怖い。
っていうか、落ちてるーーー!!


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やっと街の中心部が見えてきました。



市街地に入っても坂道だらけ
アップ&ダウンの繰り返し。
でも、思ったより発展してるなー。



さて、初日は次の日から始まる仕事に備えて、準備や簡単な打ち合わせをして、ホテルでゆっくり。



翌朝、タクシーに乗って街の外れにある警察署の外国人登録を行っているオフィスまでひとりで行ってきました。
登録者の情報がずらーっとノートに書き込まれていて、見るとアメリカ、イギリス、カナダが多い。

登録作業の最中に、警察職員が「先月、日本人男性2人組が空港に到着した後、ここに外国人登録をしに来ないまま、行方がわからなくなってしまったんだが、知らないか?」と質問をぶつけてきた。
知るか!!

工藤某さん、
もし、このブログを読んでいたら、ミゾラム州に登録しに戻ってくださいね!


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まぁ、無事に俺の登録は完了


他にもいっぱい書きたいことがあるのですが、随分と外国人登録の話が長くなってしまったので、次回にします。
それでは、次回「仕事とハプニング」をお楽しみに!!