■■東京序盤■■
・目先の高値を抜ければ100円台回復も見えるが・・・

NY市場はドル円が99円台でこじっかりと推移。中国第1四半期GDPが予想を下回ったことを受けて欧州序盤までリスク回避の円買いの動きが強まっていたが、98Midでは買い意欲も旺盛でこの付近で下げ止まるとNY早朝には99円台を回復。米金融大手JPモルガン・チェースの決算が予想より良かったことなどから株価が地合いを引き締めたことなどからその後も底堅さを見せている。

ストレートはユーロドル・ポンドドル共にNYタイムでこそやや水準を戻したものの、全般的に上値が重いといった印象。特にユーロドルは連日のようにECB当局者が利下げに含みを持たせる発言をしているほか、前日発表された2月鉱工業生産の悪化などから先行き懸念が強い。ただし、1.31が強力なサポートとなっており、前日は2度ほど131.30付近から切り返しを見せている。ポンドドルもユーロドルにつられる形でスピード調整となったが週後半から1.48Midの水準ではサポートされる動きが継続している。両通貨とも押したところはチャンスとなるかもしれない。

東京市場は日経平均が寄り付きから99.07円高と株高を好感して円安反応。4/15高値99.65抜けで再度100円台回復が視野に入ってくるが今晩には懸念されているシティグループの決算も控えており、勢いよくリスク許容の動きになるかは懐疑的。ただ、ここ2日間で98円台の下値を確認した感じとなっており、押したところは買いやすくなりそうだ。

【東京主要材料】
日本時間10時30分予定
豪輸入物価指数-1Q
予想:-0.4%
前回:+10.8%

豪輸出物価指数-1Q
予想:-3.5%
前回:+15.9%

日本時間14時予定
本邦消費者態度指数-3月
予想:30.0
前回:27.6

日本時間16時15分予定
スイス実質小売売上高-2月
予想:-0.2%
前回:+1.2%