せっかくの土曜日でしたが、今日はだんなちゃんがお昼ごろから仕事に行ってしまい、特にやることもなかったので…近所の「азуя кафе」に4人でランチに行ってきました。
家からだいたい100m+大通りを渡るだけってくらい近いので、マーはソリに乗せて行こうかなーと思ったら…歩道に出たところで、雪かきの音にビックリしたのか、通りをマーの目線より上に車が走っててビックリしたのか、フェーと泣きだしそうになったので、結局マーは抱っこ・ユーがソリでナーが引いてのお出かけになりました。
このカフェ。こんなに近いのに、以前だんなちゃんが「まずいよ」って言っていたので、今まで行ったことがありませんでした。ま、子供なら味は二の次で、楽しく時間が潰せればいいよね~なんていう私の勝手な思惑で。なんといっても家から一番近いし
目指すはここ。
ゆったり座れそうな赤い椅子のテーブル席につき、マーのスキーウェアを脱がしたりしながら前を見ると・・・
ナー、小さっっ
と思いつつ私も座ると、かろうじて肩が出るくらいでした…
普通に肘とかついてるロシア人、デカっ!
メニューはロシア語で、スシやテンプラなど和食が盛りだくさん。
ところどころに「new」とか「special」とか書かれていて、いちいち「斬新」「特殊」などなど若干意味合いの違う日本語が書かれていたり、ロール寿司の上にイチゴが飾られていたり、表紙に「アジアカフェ内部の日本」なんてちょっと意味のわからんことが書かれていたり…突っ込みどころ満載でした。
まぁすこーし???な感じのお店でしたが、とりあえず!ギリギリのロシア語で注文してみました。
ペプシ、パイナップルジュース(でもオレンジジュースが来た)、エビアン、焼き鳥、チャーハン、とんかつ。それとマー用に小さいうどんも注文しましたが、あっさり「ない!」と言われました…
初めてでどのくらいの量かもわからなかったので、少なかったら後で追加すればいいよね~なんてナーと相談しながら選びました。
まずは飲み物が来て、しばらくしてチャーハン。そして焼き鳥。量は多くなくて、もう少し頼んだ方が良かったかなーなんて思ってたのですが…。味は美味しくもないけど不味くもなく。焼き鳥はまぁまぁだったかな。
その後、待っても待ってもちっともとんかつが来ない!
お店の人に聞こうにも、店員も来ない!
店内にはこういうキッチンがあるのだけど、どうやらここはアルコールだけみたいで、お料理は別の場所から運ばれてくる。ここのお兄さんたちはヒマそーにタッパーをくるくる回したりして遊んでました
ちなみに手前にあるのはお刺身を盛る舟かな?結構立派でした。舟盛り高そ~
で、やっとつかまえたちょっと偉そうな女性に「まだかっ!」と聞くと、担当のウェイトレスが「もう少しだから」と言いに来て、また待つこと数分…。子供たちも飽きてきて遊びだしたら、例のウェイトレスが終わったお皿を下げに来た。すると、ナーの「あっっっ」という短い声。どうしたのかと思ったら、最後に食べようと思って取っておいた焼き鳥の皮を持って行かれてしまったと。うーーーん、残念!大好物を最後までとっておくナー。持ってくるのはえらく遅いけど下げるのは早いという、モスクワンレストランの変な常識の中では、ナーのそのやり方は悲しい結果になることが多いかも。しかもナーの「最後
」はだいたい肉の脂身や皮だったり、魚の尻尾だったり、わかりにくいものが多いからなー
そこからナーのテンション一気にダウン。静かーに泣いてました…。
なんだかかわいそうだし、もう帰ろうかと思っていたところ、ユーがトイレに行きたくなり、マーも連れてひとまずトイレへ。戻ると、あまりの悲しさにナーは「もう帰りたい」とウェアーを着て待っていました
つ、辛いね…
しかも戻って来てもまだ来てない。とんかつ!!
なのでさっきの偉い人に「お会計!もう帰る!遅すぎる!これ以上待てない
」とすごい剣幕で怒ってた(つもり)ところ、すました顔してとんかつ登場。何なんだこのタイミングの悪さ。結局持ち帰ることにし、私はまだぷんぷん怒ってるのに、やっぱり「ごめんなさい」の一言もなく、なんだか余裕の表情。英語だったから伝わらなかったのか、私が小さすぎて迫力に欠けたのか!?今度はロシア語で文句言えるように、だんなちゃんに特訓してもらおう
傷心のナーと怒りの私はなんだかスッキリしなくて、「隣のカフェでケーキ買って、おうちで食べよっ」と、お隣のкофе хаузに寄りました。あれこれ悩んでケーキを5つ買い、だんなちゃんもちょうど帰って来て、さぁ食べよう!と箱を開けたら…4個しか入ってませんでした
ぁぁぁぁ。ティラミス。がっくし。
なんだかぱっとしない一日。食べモノばっかりだけど
そうそう。私たちをさんざん待たせたとんかつちゃん。こんなに時間かけるほどの(いや、忘れてただけだと思うけど)とんかつ様はどんなだ?と思ったら・・・
こーんなだった。 ハムカツかっ