みなさん、こんにちは。
コウイチ先生の本日のレッスンは休講です。


そして三度1582の登場です。


娘のハニー1号が深いためいき

そして

「学校へ行きたくない」発言

どうする?

どうするんだ?1582(いちごのパンツ)



俺と教育問題


俺の名は1582。


ワイフのディナーに酔いしれていた時に
ハニー1号がやってきた。
俺と向かい合って座ると
途端に深いため息をつく。
そして


「明日学校行きたくないなぁ~」

の台詞。


日頃より教育問題に敏感な俺は、
ピンときた。


(…こいつは大きな問題だ)


親としてどのように対処するかで、
ハニーの人生は大きく変わる。


9歳以上になるハニー1号の最近の様子…、
愛読書は「ちゃ○」というやつ。
一度だけ中身をのぞいたが、
ハートマークが羅列されているような内容で、
こんなものを喜んで読んでいるハニーの姿に、
複雑なサプライズを感じた。


そんな矢先の「学校行きたくない」発言…
うーん心配だ。


「何かあったのかハニー?」


「…」


「よかったら話してごらん」


俺はひきつった微笑を浮かべる。


「ダディにはわからないわ」


「そんな事はないさ。
きっと力にはるから、思い切って話してごらん」


するとハニーは1枚の紙を差し出した。


(…ん?なんだ給食のこんだて?)


「明日の給食なんだけどさ、
揚げパンなんだよね。」


「…?」


「あれさぁ、パサパサして飲み込みづらくてさ、
あ~あ、嫌だなぁ明日学校行きたくないなぁ」


「…行けよ学校」


再びディナーに箸を伸ばしながら
子育って何だろうと考えている俺がいた。