記録的な暖冬 のモスクワですが

4-5度で暖かいな~ なんていっている自分が

日本にいるころ極度の寒がりだったことを思い出しました(汗)


駅から自宅も職場も徒歩3分程度、オフィスにはちゃんと暖房も入っていたのに

コート・ブーツ・タイツ・マフラーが手放せず

自宅ではさらに毛糸の靴下を履いていました。


日本の家はセントラルヒーティングじゃないから というのもありますが…


かたや日本よりずっと寒いモスクワに引っ越して以来。

まず、家の中では裸足です。

セントラルヒーティングでかなーり暖かいです。


そして外に出るとき。

日本で言う冬コートは、気温が一桁になってから、

氷点下2度くらいまでは対応。

それ以下になったらさすがにムートンを出します。


なによりも最大の変化は-

ストッキングとブーツだけで平気になった

ことでしょうか。

最近など、スカートでもストッキングとショートブーツで

暑いな~ と思うくらいです。


周りのロシア人見ても、

日本だったら秋物だろうと思われるコートだったり

オフィスの中は半そでだったり

とても「寒い国の冬」からは想像し難い服装なので

違和感をまったく感じないのですが…


かつての自分の服装を思い出し

…慣れって恐ろしい と思った次第です。