いろいろ騒がれましたが、いずこねこの運営をしている会社の社長さんサクライケンタ氏が休養に入るということのようです。


いずこねこ=サクライケンタ氏の楽曲を聴いたのは、1度目は偶然であった。
しかし私が珍しく音楽面で「かなり良い」と思った。
2度目のいずこねこ拝見は「交わりフェス」で物販によってCD購入。


私が珍しく音楽面で絶賛したツイートはこちら。
https://twitter.com/moscow1917/status/417033586248646656/photo/1



「アイドル図鑑Vol.2」にサクライケンタ氏のインタビューが載っており、その中で


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「僕の場合、アイドルの運営に限らず働くことも人と接することも苦手なので、日々「それ」と戦っております」


とある。

おそらく、この苦手なことを続けることの心労などで、心身が不調になったのだと想像する。


私はいずこねこファン(「飼い主」というらしい)とは呼べるほどではないし、知ったのも昨年12月でまだ3カ月程度。
とはいえサクライケンタ氏、良い楽曲を作る方であったがだけに、非常に残念ですが、ゆっくり静養して、復帰もあるのであれば無理のないようにしてほしい。





ちょっと話はずれるが。。。


多くのアイドルだけでなく運営・経営者も相当な長時間の重労働をしなければいけないのが現実。精神的な苦労も相当なものでしょう。
(大手事務所の所属であればそいうことも少ないかもしれないが。)


音楽業界に限らず、中小零細の経営者・従業員は過度の労働・劣悪な条件下に置かれることも良くあるだろう。
「夢の実現のため」や「起業家精神」などの「都合の良い社会的美徳」が蔓延しているかぎり、悪条件の低減はあまりないとみる。


長期に渡って、最低限の生活ができない収入が得られないプロジェクトはそもそも経営自体が失敗していると思う。

例えば、アイドルはCDやグッズやチェキの販売とチケット売上などで利益を上げるが、私の見ている限り、それなりのインディーズアイドルでも生活できるほどの収入を上げているとは言い難いのではないか。

上記のものに更に追加でなにか利益をあげる商品・サービスや、ファンドレイジングなどのテクニックも必要なのではと感じている。


こういう(アイドル業界含む)社会に風穴を開けたくなる。


とりとめのない文章で失礼。






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