昨年末に料理で使ったニンジンの上の部分を水耕栽培している。
もう四ヶ月、粘って生きている。
そして最近蕾が出てきたんだけれども、蕾が光を追いかけるヒマワリ運動をしているようだ。

①が昼で、②が夜取った写真。
写真の撮り方が下手で、正確に同じ場所から撮ってないのでわかりにくいですね。
昼は右の窓が光源、夜はニンジンの手間上側の蛍光灯が光源になっているので、蕾の向きが変わってます。
説明しにくいので、DESIGNALIKIEさんのフリー素材を借りてきました。
蕾をタンポポだとすると、こんな感じになってました。

ニンジンもヒマワリ化するんだ。


二月に、今年は去年に比べて気温が高く、ヒキガエルの産卵も若干早かったという記事を書いた。
が、昨日は記録的高温だったとはいえ、三月は総じて寒かった。
桜の開花も過去10年で最も遅かったし。
おかげで、卵を採集してから、全然孵化する気配がなかった。
ようやくダルマ型になってきたと思ったら、今度は卵の殻から出ようとしない。
そしておたまじゃくし型になっても、水底でじっとしている。
写真のように水面付近まで泳いでくるようになったのは、ここ二、三日のことだ。

きちんと記録は取ってないんだけれども、こんなに成長が遅いのはここ数年で初めてだと思う。
ようやく遊泳を確認してほうれん草をあげてみたものの、食欲もまだない。
写真右側で群がっているよに見えるかもしれないが、おたまじゃくしが本気を出したらこんなもんじゃない。
アマゾンで渡河していた馬がピラニアに食われて一瞬で骨になるように、ほうれん草も一瞬で葉脈だけ、いや本気の時は葉脈すら残らない状態になる。
(※一部誇張表現があります)
というわけで、まだまだおたまじゃくしのテンションは低く、例年ではGWが上陸シーズンなんだけれども、今年はもっと遅れそう。

そして、今年も大人のカエルが遊びに来てくれた!

一昨年ぐらいの生まれかな?
毎年なんでカエルの卵を採集しまくっているのかというと、ご近所をカエルで埋め尽くすためなので、元気に成長した姿を見せてくれると嬉しいカエル