一月は色々なことがあったが、興味の対象が狭すぎる我が子の印象に残ったのは、
能登地震でもなく、派閥解体でもなく、SLIM月面着陸でもなく、
1位:羽田エアバスA350炎上事件
2位:ボーイング737MAX9扉吹き飛び事件
3位:ボーイング747飛行中に炎上事件
であった。
絶対受験に出なそうなランキング。
東北新幹線架線ぶっち切れ事件はそこまで興味がなさそうだった。

毎日、朝小は隅から隅まで読んでいるように見えるが、何を読んでるんでしょうね。
まあ例によって興味ないことはどんどん抜けてるんでしょうけど。
面白い記事を見つけると教えてくれるんだけれども、「えっ、それ?」みたいなのが多いです。
ロシアによるウクライナ侵攻関連なんかも、多分記憶に残ってるのはロシアの攻撃で世界最大の飛行機アントノフAn225が破壊されたことでしょうね。

子供があまり興味を持たないのでSLIM問題について調べてあげようと思ったが、こちらの知識にも問題があり、いまいちわからなかった。
私「なんで1月下旬になったらパネルに太陽光が当たるようになるの?自転周期っていくつだっけ?」(太陽に対する自転周期であることを忘れている)
子「地軸が傾いてるんじゃない?」(自転周期問題に加え月の地軸がほぼ傾いていないことを忘れている)
という、何もわかってない感。
そして現在、SLIMは再び休眠状態に入り2月中旬に再起動を目指すものの、それまで月の夜の超低温に耐えられるかわからない
という状態らしいんだけれども、この話がまたよくわからない。
当初予定でも低温になることはわかっていたのでは?
それとも予定通り着陸していたら夜になる前に観測を終える予定だったのか?
当初観測計画を探したんだけれども、見つけられなくて謎のまま。